日差し+暑さ復活=熱中症危険度急上昇 〈tenki.jp〉|AERA dot. (アエラドット)

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日差し+暑さ復活=熱中症危険度急上昇

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週末(7月11日~12日)の熱中症傾向(7月9日11時発表)

週末(7月11日~12日)の熱中症傾向(7月9日11時発表)

週末(7月11~12日)の全国の天気と熱中症ランクの傾向(7月9日11時発表)

週末(7月11~12日)の全国の天気と熱中症ランクの傾向(7月9日11時発表)

今週の熱中症予防のポイント

今週の熱中症予防のポイント

『週末の熱中症スポット!ニュース』
いよいよ各地で晴マークが復活します。急激に日差しも暑さも戻ってきます。熱中症危険度もぐっと上がり、対策必須の週末となりそうです。

週末の熱中症ランク傾向

日本気象協会では、気象庁発表の日本各地の気温や湿度、その他気象予測を組み合わせて熱中症についての情報を発信しています。さらに、熱中症予防啓発のため、週末、特に熱中症のリスクが高くなる地域を「週末の熱中症スポット!ニュース」として発表します。
このところ、梅雨らしい天気が続いていましたが、週末は沖縄と九州地方の一部を除いて晴マークが復活します。日差しが戻る地域では、最高気温が30度を超えるところもあるでしょう。気温も平年並かやや高くなるため、各地とも熱中症の危険度は高く予想されており、名古屋・金沢・大阪・広島・鹿児島では「厳重警戒」、福岡と沖縄では最高ランクの「危険」となっています。
特に東日本、西日本の太平洋側の地域では、梅雨前線の影響で連日雨となったところも多く、この久しぶりの晴天を待ち望んでいた方も多いはず。ですが、天気が悪く、肌寒い日が続いた後だからこそ、急な日差しと暑さの戻りはぐっと体に応えやすくなっています。この熱中症危険度ランク以上に注意・警戒をした方がよさそうです。
また「晴天」のお知らせの一方で気になるのが台風9号の影響。沖縄地方や西日本を中心に、土日も強い風や高波などの影響が残ると予想されています。最新の台風情報を確認するようにしましょう。

全国の天気と熱中症ランク傾向

各地の天気と熱中症ランクの傾向は次のようになっています。

週末、特に熱中症への予防を強化したい地域は…

この週末、特に熱中症への予防を強化したい地域はこちらです。
①九州地方・福岡県
今週末の福岡は、土曜日は雲が広がりやすく、日曜日は次第に雨が降るでしょう。日中の気温は31度前後まで上がる見込みです。また、台風を取り巻く暖かく非常に湿った空気が流れ込むため、高温・多湿な条件が揃い、熱中症への危険が高まります。WBGT値の基準でいうと運動は原則禁止です。エアコンや扇風機をうまく利用し、暑さに無理をしないようにしましょう。
②近畿地方・京都府
この土日は約10日ぶりに日差しが戻るでしょう。日中の気温は30度を上回り、7月下旬並みの暑さになる見込みです。京都では今週金曜日から祇園祭が始まります。来週にかけても真夏日が続く見込みで、いよいよ本格的な暑さが到来しそうです。祭事に参加する方も、見る方も、屋外で人の集まる所での活動は、特に暑さが体にこたえそうです。万全の熱中症対策をしましょう。
③北陸地方・福井県
この週末は梅雨の晴れ間が広がり、日中は夏本番のような日差しと気温になるでしょう。気温は31度くらいまで上がり、熱中症に厳重な警戒が必要です。風通しの良い服装や帽子を着用してお出かけください。

今週末の熱中症予防のポイント

今週末は全国的に梅雨の晴れ間や中休みにあたり、厳しい暑さとなるでしょう。関東は梅雨空が続いていたので、この週末には久しぶりに屋外へ出かける方も多いと思います。しかし、実は梅雨の晴れ間は、熱中症による搬送者が特に増えるタイミングとなっているのです。暑さに慣れていない人は、慣れている人よりも汗でより多くの塩分を失います。屋外にお出かけの際は、こまめな水分と塩分の補給を心がけましょう。スポーツをする際は、徐々に身体を慣らすために軽めの運動から始めるなど、注意しながら楽しむようにしてください。
日本気象協会は、熱中症予防啓発のため、「熱中症ゼロへ」プロジェクトを推進しています。なお、最新の熱中症情報は「tenki.jp」の熱中症情報ページでご確認ください。


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