首都圏の雨の見通し　　帰宅時間帯は?

首都圏では沿岸部を中心に午前中は激しい雨が降り、千葉市では冠水被害もでました。午後2時現在、雨のやんでいる所もありますが、このあとも次々に雨雲が流れ込み、局地的には激しい雨も。

関東沿岸部で大雨

昼前に千葉市や佐倉市などで1時間に40ミリ以上のバケツをひっくり返したような雨が降りました。
千葉市では避難勧告がだされたり、冠水の被害もでました。
千葉県の勝浦では48時間雨量が100ミリを超えるなど、およそ半年ぶりの大雨になりました。

今夜も局地的に激しい雨の恐れ

午後2時現在は雨はいったん小康状態で、雨のやんでいる所もあります。
ただ、このあとも、梅雨前線に伴う雨雲が次々と流れ込んでくる予想で、今夜も東京や神奈川、埼玉、千葉、茨城では本降りの雨となるでしょう。
群馬や栃木など内陸部でも夜は雨の降る所がありそうです。
特に千葉や茨城ではバケツをひっくり返したような激しい雨の降る所がある見込みです。
道路の冠水や地下街など低い土地の浸水に注意が必要です。
日付が替わってからも明日の未明(午前3時ごろ)にかけて、都心などで雨脚の強まる所があるでしょう。
金曜日で帰宅が遅くなる方もいらっしゃると思いますが、注意をなさって下さい。
活発な雨雲が近づく様子は下記リンクの豪雨レーダーなどで確認できます。
是非参考になさって下さい。