11日、沖縄気象台は「沖縄地方が梅雨明けしたとみられる」と発表しました。

平年(6月23日ごろ)より12日早い
昨年(6月26日ごろ)より15日早い 梅雨明けです。
最も早い記録:6月9日(2011年) 最も遅い記録:7月9日(1976年)
梅雨入りの5月20日から6月10日までの降水量は
那覇で204.5ミリでした。(この期間の平年値は214.8ミリ)
※梅雨は季節現象であり、その入り明けは平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間があります。
※梅雨入り・明けの時期は、秋に再検討され、見直されることがあります。
この先、沖縄地方は太平洋高気圧に覆われて、おおむね晴れて暑い日が多くなる見込みです。

全国初の梅雨明け

全国で初めて沖縄地方が梅雨明けしました。(梅雨入りは奄美地方がトップでした)
北陸や東北南部、東北北部は、平年ではそろそろ梅雨入りの頃です。