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年度末の忙しい季節になってきました。お子さんがいらっしゃるご家庭は春休みや新年度を迎える準備もありますね。
二十四節気は、雨水から啓蟄にかわり、春分にむけて移ろっていきます。春の兆しを感じながらも、もうひと踏ん張りの季節です。
さて、3月4日は、円の日(初めて円形の硬貨を採用)、1869(明治2)年、貨幣を金銀銅の円形の硬貨として提案したのが大隈重信でした。「1.持ち運びに便利なので、旧来の四角形や楕円形を円形に改めるべき」、1871年には「2.(旧貨幣の)数え方が4進法で不便なので、各国にならって10進法とすべき」と考え、世界に通じる貨幣制度をつくりあげました。
貨幣のデザインは、若木や桜、稲穂など自然の恩恵を表すモチーフがちりばめられ、じっくりみるとまた味わい深いですね。
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