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夏目漱石には、忌日である12月9日の「漱石忌」以外に、2月21日に「漱石の日」となる記念日が設けられています。これは、1911年のこの日、文部省より文学博士号の授与を打診された漱石が、「小生、今日までただの夏目なにがし。したがって博士の学位はいただきたくないのであります。」と返上したことから、漱石の貫いた独立不羈の精神を讃え、記念日となりました。晩年、人生の、そして作品のテーマとなった「則天去私(そくてんきょし)」を体現する大作『明暗』を書き継いだ漱石。とっつきにくさのある『明暗』とは、どんな物語なのでしょうか。
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