北海道の道南・道央では桜の花の見ごろが終わり、新緑がまぶしい季節となりました。5月の風がさわやかな北海道で、春のキャンプを楽しんでみませんか。
キャンプの計画には『tenki.jp キャンプ場の天気』『tenki.jp お出かけスポット天気』も、ぜひご活用ください。

※外出の際は、手洗い、咳エチケット等の感染対策や、『3つの密』の回避を心掛けましょう。
※新型コロナウイルス感染拡大の影響で外出の自粛を呼び掛けている自治体がある場合は、各自治体の指示に従いましょう。
※お出かけの際は、各施設の公式ホームページで最新の情報をご確認ください。

道央・千歳市【美笛キャンプ場】支笏湖畔に車の乗り入れOK

札幌市内から車で90分の美笛キャンプ場は支笏湖の西側に位置します。サイトは湖畔だけでなく、ほぼ手つかずの自然が残る森の中にもテントを張ることができます。場内にはトイレやシャワー、ランドリー、売店、炊事場も完備されているので、キャンプ初心者にも安心。支笏湖ではカヌーやダイビングなど水遊びのアクティビティも充実しています。
支笏湖はプランクトンが少ないため透明度が非常に高く、湖面の青色は「支笏湖ブルー」とよばれます。美笛キャンプ場は、そんな美しい支笏湖西岸のほとりに、車を乗り入れてテントを張ることができます。テントで就寝した後は、早起きして、支笏湖の向こうに昇る朝日を眺めながらコーヒーを1杯…。湖畔のキャンプならではの贅沢な朝を味わってみてはいかが。

美笛キャンプ場
■所在地:千歳市美笛
※アクセスはこちら
■問い合わせ:090-5987-1284
※詳細は公式サイトをご参照ください

◆道央のキャンプ場情報◆

(写真はイメージです)
(写真はイメージです)

道南・むかわ町【穂別キャンプ場】バンガローが充実。場内で川遊びも

「できるだけ自然のままで」というコンセプトでつくられた穂別キャンプ場。場内にはサヌシュペ川が流れているので、澄んだ川で川遊びもできます。広い芝生にテントサイトがあるほか、オートキャンプサイトも完備。
穂別の特徴は、なんといってもバンガロー。小高い丘の上の大タイプ、テントサイトの中タイプ、ファミリーにぴったりの小タイプ、川沿いのミニタイプがあり、それぞれに「ガリバー」「ピノキオ」「ニルス」などユニークなバンガローネームがついています。
川遊びをはじめ森林浴、バードウォッチング、山菜採りなど、新緑の北海道で、都会では味わえない自然体験を堪能してみてはいかが。

穂別キャンプ場
■所在地:勇払郡むかわ町穂別稲里553番地
※アクセスはこちら
■問い合わせ:0145-45-2118
※詳細は公式サイトをご参照ください

◆道南のキャンプ場情報◆

(写真はイメージです)
(写真はイメージです)

道央・石狩市【厚田キャンプ場】ジップラインあり。鮭が遡上する川も

厚田キャンプ場は、野鳥や昆虫、小動物たちが遊ぶ森のキャンプ場です。場内に流れる小川は牧佐内(ぼくさない)川。秋になると鮭が遡上するという、なんとも北海道らしい川です。
厚田で人気のジップラインは、その名も「アツターザン」。全部で3コースあり、迫力も満点。ジップライン以外の遊具も充実しているので、お子さんたちもきっと大満足することでしょう。炊事場や水洗トイレなどの設備も完備。場所によっては車を横づけできるサイトもあるので、キャンプ初心者も安心です。

厚田キャンプ場
■所在地:石狩市厚田区厚田 石狩市あいろーどパーク内
※アクセスはこちら
■問い合わせ:0133-78-2100
※詳細は公式サイトをご参照ください

◆道央のキャンプ場情報◆

(写真はイメージです)
(写真はイメージです)

道南・洞爺湖町【グリーンステイ洞爺湖】広~い芝生でオートキャンプ

札幌から車で2時間。洞爺湖の西側、湖畔のすぐ近くに位置するグリーンステイ洞爺湖は、本格的なオートキャンプ場です。テントサイトはすべて広めに区画されており、テントを張る隣に車を横づけできるので、荷物の積み下ろしが楽々。まるでゴルフ場のような手入れの行き届いた広い芝生には、ちょうどいいバランスで木立が点在しています。バンガロー、ロッジ、キャビンでの宿泊も可能。場内にはパークゴルフ場もあります。キャンプ場の中央には広々としたセンターグリーンが配置されていて、北海道の広~い芝生で子どもから大人まで自由に遊ぶことができます。車で10分弱で洞爺湖温泉街に行けるので、キャンプも温泉もどちらも楽しめますよ。

グリーンステイ洞爺湖
■所在地:虻田郡洞爺湖町月浦56番地
※アクセスはこちら
■問い合わせ:0142-75-3377
※詳細は公式サイトをご参照ください

◆道南のキャンプ場情報◆

(写真はイメージです)
(写真はイメージです)