二十四節気「大雪」。末候「鱖魚群」の誤読から見えてくる食文化の変容

2021/12/08 20:30

12月7日より二十四節気は「大雪(たいせつ)」となりました。暖地や平地では実感はありませんが、北国や高地ではすでに積雪の便りも聞かれます。もっとも「夜」の長さが実感されるこの節気。その最後にあたる七十二候の第三候は「鱖魚群(けつぎょむらがる)」。日本固有種タナゴが淀みに集う、という意味ですが、一般的には「さけのうおむらがる」と読み下し、「サケが川を遡上する時期」と誤った解説をするものがほとんどです。今も昔も日本人は親しみ深いはずのサケのことをあまりよく知らないようです。

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