7月のサマーニットは暑い?着用するときの注意点や選び方 〈tenki.jp〉|AERA dot. (アエラドット)

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7月のサマーニットは暑い?着用するときの注意点や選び方

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サマーニットは、名前の通り、春夏など暖かい時期に着るために作られたニットのことです。ただ、ニット=秋冬の寒い時期に着る衣類というイメージが強いせいか、「サマーニットを7月に着るのは暑すぎるのでは?」と感じている方も多いようです。

そこで今回は、7月にサマーニットを着ても大丈夫かどうか、サマーニットを着るメリット・デメリットなど、気になる情報をまとめました。


サマーニットは暑い?暑くない?

ニットというと、多くの方がふわふわした厚手の衣類を思い浮かべるでしょう。そのため、「サマーニットを7月に着るのは暑い」と思われがちですが、秋冬に着る厚手のニットと春夏に着るサマーニットでは、素材や造りが異なります。

そもそも「ニット」とは、1本の糸でループ(輪)を作りながら編む生地のことなので、使用する素材や編み方によっては、同じニットでも機能や性質に大きな差が出るのです。

たとえば秋冬ニットは、ウールやカシミヤなど保温性の高い繊維を使用したものや、ざっくりと粗く編まれた厚手のローゲージニットが多く見受けられます。一方のサマーニットは、通気性や吸湿性に長けた素材を使用し、かつ薄手の生地に仕上がっているものが多いため、7月に着ても快適に着こなすことができます。汗やベタつきも感じにくいので、暑い7月こそサマーニットを上手に取り入れてみるとよいでしょう。


サマーニットの正しい選び方

サマーニットは7月に着ても涼しい衣類と説明しましたが、選び方を誤ると暑さやべたつきを感じやすくなります。7月を快適に過ごすためにも、サマーニットの正しい選び方のポイントをしっかり押さえておきましょう。

■1. リネン・コットン素材のサマーニットを選ぶ

7月は気温・湿度ともに高い時期なので、通気性・吸湿性の高い素材を使ったサマーニットを着るのが基本です。具体的には、リネンやコットン素材を使用したサマーニットを選ぶと、汗をかいてもベタつきにくく、一日中さらっとした着心地が続きます。

■2. ハイゲージニットを選ぶ

ニットの見た目や厚みは、「ゲージ」と呼ばれる編み機の針の密度によって決まります。ゲージの値が小さいもの(5ゲージ以下)はローゲージニットと呼ばれ、目が粗く、厚手のニットに仕上がります。一方、ゲージの値が大きいもの(10ゲージ以上)はハイゲージニットと呼ばれており、目が細かく、ニットも薄手になります。生地が厚いと暑さを感じやすいので、7月に着るサマーニットはハイゲージ寄りのニットを選ぶのがおすすめです。


サマーニットを着るメリット

7月にサマーニットを着ることには、見た目や機能性の面で以下のようなメリットがあります。

■1. 体温調節に便利

7月は気温・湿度が高くなる時期ですが、平年としては中旬頃までは梅雨が続く地域が多いため、天気によっては肌寒さを感じることもあります。また、屋外が暑くても、エアコンの効いた部屋にいると体の冷えに悩まされやすい季節でもあります。サマーニットは通気性や吸湿性に長けていますが、ナイロンやポリエステルのTシャツに比べるとやや暖かみがあるので、肌寒い日やエアコンの冷え対策に重宝します。

■2. 上品・シックな装いになる

ハイゲージのサマーニットは上品な雰囲気を漂わせているので、単体で着てもシックな装いになります。Tシャツにジーンズだとカジュアル寄りのファッションになりがちですが、トップスをサマーニットに替えれば、どんなボトムスと合わせても大人っぽいイメージにまとめられるところが魅力です。


サマーニットを着るデメリット・注意点

サマーニットは、編み目から風を通すことで涼しい着心地を実現しています。そのため、リュックやバックパックを背負ったり、インナーをたくさん重ねてしまうと、通気性が悪くなって暑さを感じやすくなります。サマーニットを着るときは、編み目をふさいでしまうようなファッションを選べないところが唯一のデメリットといえるでしょう。


サマーニットの着用ポイント

サマーニットをおしゃれに、かつ快適に着こなすために押さえておきたいポイントを2つご紹介します。

■1. 通気性の良いインナーを重ねる

目の細かいハイゲージニットでも、一枚で着用すると下の肌が透けて見えてしまいます。特に白やアイボリーなど明るめの色は地肌が透けやすいので、サマーニットの下には必ずインナーを着用しましょう。中に着るインナーは、サマーニットの風通しを妨げないよう、通気性の良いものを選ぶのがポイントです。

■2. 明るめの色で夏感アップ

サマーニットは見た目に暖かみを感じるデザインなので、7月に着用するのなら、明るめの色をチョイスして爽やかさを出すのがおすすめです。定番の白やベージュをはじめ、ライトグレーやライトブルー、パープルといった寒色系を選ぶと、7月に着ても暑苦しい印象を与えません。逆にブラックやネイビーなど濃いめの色を選ぶときは、ボトムスに明るめの色を持ってくると、シックながら重さを感じさせないコーディネートに仕上がります。


サマーニットを着こなして7月を快適に過ごそう

コットンやリネンを使用したハイゲージのサマーニットは、通気性・吸湿性が高く、暑い季節にぴったりのアイテムです。1枚で着ても上品でシックな装いになるので、大人っぽい雰囲気やこなれ感を出したいときにおすすめです。肌寒い雨の日や、エアコンが効いた部屋の体温調節にも重宝しますので、その日の天気や予想気温に合わせて上手にファッションに取り入れましょう。

サマーニットを着るタイミングをチェックしたいときは、天気予報専門メディア「tenki.jp」の服装指数を参考にするのがおすすめです。その日に予想される天気や気温に合わせておすすめのコーディネートを提案していますので、服装選びに迷ったときはぜひチェックしてみましょう。


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