忙しい朝のお助け朝食に『無発酵パン』。しっかり食べて、豊かな1日を! 〈tenki.jp〉|AERA dot. (アエラドット)

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忙しい朝のお助け朝食に『無発酵パン』。しっかり食べて、豊かな1日を!

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「この春から、生活環境が変わった」という人も、もちろんそうでない人も、朝は忙しく過ごしていることが多いのではないでしょうか?時計を確認しながら、逆算して家を出る準備をしたり。まだ慣れずに、ペースを掴めなかったり、睡眠不足や疲れで、頭が冴えていなかったりということも。一方で、すっきり朝を迎え、しっかりと朝食を摂る人もいます。やはり脳を起こす意味でも、朝食はしっかりと摂ることをおすすめします。

今回は、発酵を待つことなく調理のできる『無発酵パン』をご紹介します。ぜひ一度、週末など時間のある日に試してみてください。家族と一緒に作っても楽しいかもしれませんね。きっと、その簡単さと美味しさから、平日の朝にもやってみたくなってしまうと思います。

美味しい朝食は、1日をきっと豊かにしてくれるはずです。


『無発酵パン』とは?

無発酵パンは、種無しパンとも言いますが、膨張剤を使わずに作るパンのことです。その歴史は古く、メソポタミア文明にまで遡るとされています。現代でも、簡単な調理器具で焼くことができたり、強い火力を必要としなくても調理できる点などが重宝され、世界各地で食されているパンの一種になります。

アメリカやメキシコなどで食べられているトルティーヤや、南アジアで食べられているロティやチャパティなども無発酵パンです。


まずは作ってみよう!「基本の無発酵パン」

早速、シンプルな無発酵パンを作ってみましょう。パンを作る際の、材料は先に量って準備しておくことが基本となります。焼き上がりの香りと味は、きっと虜になること、間違いなしです。

<材料>およそ8〜9個分

マーガリン 20g

卵 1個

牛乳 100cc

強力粉 50g

薄力粉 200g

ベーキングパウダー 大さじ1

砂糖 大さじ1と1/2

塩 ひとつまみ

<作り方>

1. 大きめの耐熱ボウルにマーガリンを入れて、レンジ600Wでおよそ30秒ほど、溶かします。

2. 1.に卵、牛乳を加えてゴムべらで混ぜ合わせます。

3. 残りの材料を全て加えて、軽く混ぜ合わせます。全体が水分を含んできたら、優しく、手早く捏ねて、生地をひとつにまとめます。

4. 全体を8〜9等分にして、丸めて、オーブンの天板に並べます。

5. 190℃に予熱したオーブンで20分焼いたら完成です。


ヘルシーな材料で作ってみよう!

基本の無発酵パンの次はちょっと材料をアレンジしてみるのはいかがでしょうか。今回は『豆腐』を使ったレシピをご紹介します。スコーンのようなシンプルな無発酵パンなので、焼く前に少し真ん中を窪ませて、コーンやチーズ、スライスした玉ねぎなどをのせて焼き上げるのもおすすめです。でき立てをメープルやバターなどで食べても格別ですよ。

<材料>およそ6個分

豆腐 150g

薄力粉 150g

砂糖 小さじ1

塩 ひとつまみ

ベーキングパウダー 小さじ1強

<作り方>

1. ボウルに全ての材料を入れて、ひとまとまりになるように捏ねます。

2. 6等分に分けて、丸めて、天板に並べます。(ベタつく場合は、打ち粉をすると作業しやすくなります。)

3. 190℃に予熱したオーブンでおよそ20分で、焼き上がりです。

*あら熱がとれたら、冷凍保存も可能です。その際は早めに食べ切りましょう。


時間があるときに作りたい、優しい味わい

簡単に作ることができる無発酵パンですが、最後は少し、手をかけた材料で作ってみてはいかがでしょうか。使うのはミネラルを多く含む食材の『大麦』です。滋味あふれる味わいのパンをぜひ食べてみていただきたいです。余った大麦はスープや、ハンバーグのタネに混ぜても使えます。トースターで調理できるので、手軽ですよ。

<大麦の準備>

1. 大麦1合とその三倍の水(3合)を鍋に入れて、蓋をして、中火にかけます。

2. 沸騰してきたら、吹きこぼれないように、少し蓋をずらして、火を弱め、20分ほど炊きます。

3. ザルにあげて、水気を切ったら準備完了です。

*冷蔵保存ができます。早めに使い切りましょう。

<パンの材料>

茹でた大麦 150g

薄力粉 75g

強力粉 75g

砂糖 小さじ2

塩 小さじ1/3

ベーキングパウダー 小さじ1と1/2

牛乳 120cc

<作り方>

1. 牛乳以外の材料をボウルに入れて、箸などでざっくりと混ぜ合わせます。

2. 牛乳を加えて、粉っぽさがなくなるように、さらにざっくりと混ぜ合わせます。

3. オーブンシートをしいた天板に、高さが2cmを越えないように、好きな形で成形します。(プロテインバーのような棒状が食べやすくて、おすすめです。)

4. トースターで25分焼いたらでき上がりです。(途中、焦げそうな場合はアルミ箔をかぶせて、焼き色を調節してください。)早速、明日からトライしてみては?

参考

全国精麦工業協同組合連合会


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