いまさらスキー&スノーボード?! そう感じた方も多いとは思いますが、春の日差しを感じながら、涼し気な雪の上を滑る爽快感は格別です。今シーズンは3月にまとまった降雪はありませんでしたが、2月までは例年以上に雪が降り、まだまだ雪はたっぷり。今回はゴールデンウィークまで滑ることができる、春スキーにおすすめのスキー場5選をご紹介します!

※営業期間は変更となる可能性があります。各スキー場に直接お問い合わせください。

Tシャツで滑るスキー&スノーボードの爽快感を味わってみませんか?
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「グランデコスノーリゾート」豊富な積雪量で、GWまで営業延長を決定!

豊富な積雪量と雪質のよさで定評のある「グランデコスノーリゾート」(福島 北塩原村)。当初は4月11日までの営業予定でしたが、今シーズンは5月5日までの営業期間延長を決定(4/12~28の平日は休み)。

標高はベースでも1,000m超え。山頂に至っては1,590mで、春スキーシーズンでも締まった、滑りやすい雪で滑れると人気を博しています。日本百名山「磐梯山」を眺めながら、爽快クルージングを楽しんでみませんか?

【グランデコスノーリゾート】

◆住所:福島県耶麻郡北塩原村桧原荒砂沢山

◆アクセス:磐越道 猪苗代磐梯高原ICから約24km

※営業期間など詳細情報は公式サイトをご参照ください。

「たんばらスキーパーク」首都圏からもっとも近い春スキーゲレンデ!

首都圏からたった2時間という抜群アクセスながら、GWまで滑走可能なのが「たんばらスキーパーク」(群馬 沼田市)。ゲレンデの80%が初・中級コースで、初心者やファミリー層に人気。寒さは苦手だけどスキー&スノーボードをしてみたい、そんな人におすすめです。

東急クオリティの感染症予防対策にも定評があります。レンタルやリフト券購入は事前決済で密回避。レストランの飛沫防止パネルや各所への消毒液の設置など、その対策には安心感すら覚えるほどです。

【たんばらスキーパーク】

◆住所:群馬県沼田市玉原高原

◆アクセス:関越道 沼田ICから約19km

※営業期間など詳細情報は公式サイトをご参照ください。

「GALA湯沢スキー場」電車でもアクセス容易! 新幹線プランは公式サイトから

春スキーシーズンは最寄駅からの送迎バスがないことが多く、電車移動派は苦労しがち。そんな人の救世主が新幹線駅直結の「GALA湯沢スキー場」(新潟 湯沢町)。東京駅から最速74分で到着という楽々アクセスも魅力的です(越後湯沢駅からシャトルバスを毎日運行)。

往復の新幹線とリフト券がセットになったプランは11,600円から。東京駅・ガーラ湯沢駅間の新幹線の往復料金よりも安いツアーは必見です。

【GALA湯沢スキー場】

◆住所:新潟県南魚沼郡湯沢町大字湯沢字茅平1039-2

◆アクセス:関越道 湯沢ICから約3km/JR上越新幹線 ガーラ湯沢駅直結

※営業期間など詳細情報は公式サイトをご参照ください。

ロッテアライリゾート」国内屈指の降雪量を背景に5/16まで営業予定

ゴールデンウィークどころか5月中旬までの営業を予定しているのが、国内屈指の積雪量を誇る「ロッテアライリゾート」(新潟 妙高市)。ベースと山頂の標高差は960mもあり、山頂エリアの雪質は春スキーシーズンとは思えないくらい良好です。

この時期でも泊まって滑り尽くしたいビッグスケールも魅力的。おすすめはベースの直営ホテル。「Japan's Best Ski Resort2020」にも選ばれた本格リゾートを堪能してみてください。

【ロッテアライリゾート】

◆住所:新潟県妙高市両善寺1966

◆アクセス:上信越道 新井スマートICから約8km

※営業期間など詳細情報は公式サイトをご参照ください。

「高鷲スノーパーク」西日本最長! 5月上旬までのロングシーズン

「春タカス」の愛称で、関西・中京圏のスキーヤー&スノーボーダーから親しまれているのが「高鷲スノーパーク」(岐阜 郡上市)。営業予定は5月5日まで(予定)で、西日本最長のロングシーズンを誇ります。

スノーパークの充実度にも定評があり、山頂には春限定の「スプリングパーク」が登場。Tバーリフトという簡易のリフトを使えば、パークを手軽に周回できます。キッカーやボックスなど、アイテムも豊富。来シーズンに向けてコソ連するなら、春タカスにキマリ!

【高鷲スノーパーク】

◆住所:岐阜県郡上市高鷲町西洞3086-1

◆アクセス:東海北陸道 高鷲ICから約11km

※営業期間など詳細情報は公式サイトをご参照ください。