いよいよ桜シーズン到来!まだまだ今年もコロナの影響で外出先でのお花見宴会は自粛ムードが続いていることから、家族と一緒に自宅でお花見を楽しむという方が多いのではないでしょうか?

最近は外出することなく全国各地の桜がチェックできる『VR花見』などのアプリもあるのでおうちお花見中は是非そのようなツールも活用することをおすすめします。

そしてお花見に欠かせないものといえば美味しいご馳走ですよね!今回はおうちお花見を盛り上げる彩り鮮やかなお花見弁当のレシピを2種類ご紹介します。

おうちお花見で春の訪れを楽しもう。
おうちお花見で春の訪れを楽しもう。

目で見て楽しい、食べて美味しい『オープン稲荷』

インパクト抜群で思わず写真に撮りたくなること間違いなし!『オープン稲荷』のレシピです。いくらをトッピングしたり、鶏そぼろを酢飯に混ぜてみたり…アレンジの幅は無限大♪中でも今回はアボカドやツナを使って洋風にアレンジしてみました。

〜オープン稲荷の作り方(10個分)〜

<材料A>

・白ご飯 1合分

・油揚げ 5枚

・サーモン(刺身用)50g

・アボカド 1/4個

・オリーブオイル 小さじ1

・塩胡椒、レモン汁 各少々

・ツナ缶 1/2缶

・粒コーン 大さじ2

・マヨネーズ 大さじ1杯半

<材料B>

・酢  大さじ2

・砂糖 大さじ1

・塩 小さじ1/2

<材料C>

・だし汁 300cc

・醤油、砂糖、みりん 各大さじ2

<作り方>

1. 油揚げを半分に切り、袋開きにしたら湯通しし、水気を絞ります。

2. 小鍋に1と材料Cを全て加え、落とし蓋をして20分程煮ていきます。

3. 20分経ったら火を止め、落とし蓋をしたまま冷ましましょう。

(こうすることで味がしっかりしみ込みます。)

4. 炊きたての白ご飯に材料Bを加え、しゃもじで切るように混ぜていきます。

5. 4の酢飯の半量にツナ缶・粒コーン・マヨネーズを加えて混ぜ合わせましょう。

6. サーモンとアボカドをサイコロ状にカットし、オリーブオイル・塩胡椒・レモン汁で調味します。

7. ツナコーン入り酢飯を3の油揚げに詰めていきます。

8. 残り半分の酢飯(ツナコーンが入っていないもの)を油揚げの中に詰め、6をバランスよくのせて完成です。

SNS映えするフォトジェニックな稲荷寿司。
SNS映えするフォトジェニックな稲荷寿司。

遊び心溢れる一品。『草団子風鶏つくね』

草団子と思いきや!?パクッと食べたら鶏つくね。サプライズ感があるメニューなので家族みんなでワイワイ盛り上がることでしょう。また、材料として使っているニラにはビタミンB1の吸収を促し、疲労回復をサポートする成分『アリシン』が豊富に含まれています。

〜草団子風鶏つくねの作り方(10〜12本分)〜

<材料>

・鶏ミンチ 200g

・ニラ 1束

・卵黄 1個

・めんつゆ、料理酒、片栗粉 大さじ1

・塩胡椒 適量

・おろし生姜 小さじ1

・ごま油 小さじ2

<作り方>

1. ニラは水で洗い、ざく切りにしておきます。

2. ミキサーにごま油以外の材料を全て加え、よく撹拌させましょう。

3. フライパンにごま油を熱し、一口大に丸く形成した2のタネをくっつかないよう並べます。

4. 焼き目がついたらひっくり返し、小さじ2杯程度の料理酒(分量外)を加え、蓋をします。

5. 中まで火が通ったら蓋を外し、転がしながら焼き目をつけます。

6. 焼き上がったつくねを1本に対し、4個程度竹串に刺したら完成です。

【参照】JAこうか

花より団子ならず、花よりつくね♪
花より団子ならず、花よりつくね♪

お弁当箱に詰めれば自宅に居ながらお出かけ気分に

おうちお花見は雰囲気が大切。100円均一などで手に入る造花やテーブルクロスなど桜モチーフのグッズを飾り付けてみたり、料理をお弁当箱に詰めるなどするとワクワク感が更にUPしますよ♪

来年こそは桜の木の下でお花見ができることを願いながら、今年は自宅でゆっくりと楽しんで下さいね。

美味しい料理を食べてコロナ疲れを癒しましょう。
美味しい料理を食べてコロナ疲れを癒しましょう。