【男女別】冬キャンプでの服装選び 4つの基本と注意点とは? 〈tenki.jp〉|AERA dot. (アエラドット)

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【男女別】冬キャンプでの服装選び 4つの基本と注意点とは?

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キャンプというと夏のレジャーというイメージがありますが、虫が少なく、雪遊びやきれいな星空を楽しめる冬キャンプは、夏キャンプとは違う魅力があります。ただし、多くのキャンプ場は山や森にあるため街中よりも冷え込みやすくなります。冬キャンプを楽しむときは服装選びに注意する必要があります。今回は、冬キャンプを楽しむための服装選びの基本や注意すべきポイント、防寒対策に役立つアイテムについてわかりやすくまとめました。


男女別のポイントも紹介!冬キャンプでの服装選びのコツ

冬キャンプの服装は、インナー・中間着・アウターを重ね着する「レイヤリング」が基本のスタイルです。それぞれ選び方にコツがありますので、冬キャンプの服装を考えるときは、以下の4つのポイントをしっかり押さえてコーディネートしましょう。

■1. インナー(ベースレイヤー)の選び方

インナーは保温性だけでなく、蒸れやベタつきを防ぐ吸湿速乾性に長けたものを選ぶのがポイントです。アウトドア用のインナーを購入するのがベストですが、やや割高なので、節約したいなら服飾メーカーから販売されている保温下着を着用するとよいでしょう。最近は汗を吸収して発熱させる「吸湿発熱性」を備えた高機能インナーも発売されています。冬キャンプ用のベースレイヤーを新調したい方は検討するとよいでしょう。体が冷えやすい女性は、タートルネックやハイネックのインナーもおすすめです。

■2. 中間着(ミドルレイヤー)の選び方

インナーとアウターの間に着る中間着(ミドルレイヤー)は、体温をキープする役割を担っています。そのため、ベースレイヤー同様、高保温性&蒸れに強い素材を選ぶのが基本ですが、上にアウターを羽織るので、ごわごわした服を選ぶと動きにくくなってしまいます。

軽量で暖かいフリース素材の服を選ぶなど、動きやすさも重視してコーディネートすることが大切です。女性ならかわいい柄のニットを着用するとおしゃれ感がぐっとアップします。

■3. アウター(アウトレイヤー)の選び方

アウトレイヤーの目的は、ベースレイヤーやミドルレイヤーでキープした体温を内に閉じ込めつつ、外気の冷たさから身を守ることです。定番は断熱性に長けたダウンジャケットで、軽量ながら外気の冷たさをシャットアウトしてくれるところが特徴です。また、冬キャンプ中は雨や雪に降られる可能性もありますので、防水加工や撥水加工が施されたアウトレイヤーを選びましょう。

着ぶくれ感が気になる女性は、ジャケットのかわりにダウンベストを着用すると、腕回りがすっきりします。そのぶん、インナーやミドルレイヤーは高保温機能を備えたアウトドア向けのものを選ぶのがおすすめです。

■4. ボトムスはレギンスとの組み合わせがおすすめ

ボトムスのコーディネートもトップス同様、レイヤリングが基本です。冬用のレギンスに、防水加工が施された裏起毛のパンツを重ね履きすれば、下半身の冷えを最小限に抑えることができます。最近はアウトドア向けのスカートも発売されていますが、防寒性を重視するのなら、女性もパンツスタイルでまとめたほうがよいでしょう。


冬キャンプの服装選びで注意すべきポイント

冬キャンプの服装を選ぶときに気を付けたいポイントをまとめました。

■たき火をするなら高価な服はNG

たき火は冬キャンプの醍醐味のひとつですが、炭や灰で汚れたり、火の粉で服に穴が開いたりする可能性があります。とくにアウトレイヤーはダメージを負いやすいので、たき火をするなら高価な服の着用は控えたほうが無難です。

■予備の服を2~3枚用意する

冬は朝晩の冷え込みがとくに厳しいので、日中の気温に合わせて服装を選ぶと、寒さに悩まされる可能性大です。気温が下がってきたときに重ね着できるよう、インナーや中間着は2~3枚余分に持っていった方が安心です。


冬キャンプの防寒対策に役立つアイテム

冬キャンプ用の服装に合わせて活用したい、便利な防寒アイテムを3つご紹介します。

■1. カイロ

手軽に暖を取れるカイロは、冬キャンプのマストアイテムのひとつ。貼るタイプと貼らないタイプがありますが、冬キャンプでは常に体を温められるよう、貼るタイプのカイロがおすすめです。とくに首の裏や脇の下など、太い血管が走っている場所にカイロを当てると、全身を温めることができます。

■2. 帽子・イヤーマフ

空気がひんやりしていると耳が冷たくなりますので、帽子やイヤーマフを使って耳元をカバーしましょう。ニットやフリースなどの素材を使用したものを選ぶと、さらに保温性が高まります。

■3. ネックウォーマー

カイロと一緒にネックウォーマーを使用すると、全身をすばやく、しっかり温めることができます。たき火などをする際に危険がないよう、マフラーよりもネックウォーマーの着用がおすすめです。


冬キャンプに行くときは現地の気温や天気を事前にチェックしておこう

冬キャンプに行くときは、保温性や吸湿性の高い服を重ね着して、しっかり防寒対策することが大切です。とくに自然に囲まれたキャンプ場は、都市部に比べて気温が低い傾向にありますので、あらかじめ現地の天気や気温をチェックしてから服装を選ぶことをおすすめします。

日本気象協会が運営する天気予報専門メディア「tenki.jp」では、その日の天気や気温に合わせておすすめの服装を提案する「服装指数」を公開しています。エリアごとに、朝・昼・夜それぞれの時間帯に適したコーディネート情報を掲載していますので、冬キャンプに行くときはぜひtenki.jpの服装指数を参考にしてみてください。

※お出かけの際は健康・安全に十分に配慮し、各施設の公式ホームページで最新の情報をご確認ください。

※新型コロナウイス感染拡大の影響で外出の自粛を呼び掛けている自治体がある場合は、各自治体の指示に従いましょう。


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