寒暖差が大きい秋の服装選びで意識するとよい 6つのポイント 〈tenki.jp〉|AERA dot. (アエラドット)

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寒暖差が大きい秋の服装選びで意識するとよい 6つのポイント

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秋は一般的に、暑すぎず寒すぎない過ごしやすい時期というイメージがありますが、一方で昼夜の寒暖差が大きいという特徴があります。服装選びを間違えると、冷えや寒さに悩まされることになりますので、秋のコーディネートは慎重に選びましょう。

今回は、昼夜の寒暖差が大きい秋ならではの服装選びのポイントについてまとめました。


1日の予想気温は要チェック!秋の服装選びで押さえるべき6つのポイント

1日の中での寒暖差が大きい秋の服装選びで押さえておきたいポイントを6つご紹介します。

■1. 最低気温と最高気温の両方をチェックする

秋は日中こそ過ごしやすい気温になる日が多いですが、日が落ちるとぐっと気温が下がり、肌寒さを感じやすくなります。たとえば東京の場合、2019年10月の平均最高気温は23.3℃であるのに対し、平均最低気温は16.4℃と、約7℃もの差があります。[注1]

11月になると気温そのものが大きく下がり、平均最高気温は17.7℃、平均最低気温は9.3℃と、その差は8℃以上にも開きます。とくに最低気温は10℃を下回りますので、予想最高気温に合わせて服装を選ぶと寒風にさらされる可能性大です。日中に短時間のみ出掛ける場合は別ですが、朝に出掛けて夕方以降に帰宅するときは、その日の最高気温と最低気温の両方をチェックしてから服装を選ぶことが大切です。

[注1]気象庁「過去の気象データ検索 月ごとの値(2019年東京)」

■2. アウターの着用を前提としたコーディネートを考える

都心の場合、秋は最高気温が20℃前後まで上がりますので、日中は薄手のニットやシャツなどでも十分快適に過ごせます。ただ、夕方以降は10~15℃まで気温が下がりますので、アウターはほぼ必須です。夕方以降に帰宅する場合は、ジャケットや薄手のコートを持参し、服装もアウターを着用することを前提にしたコーディネートを考えましょう。

■3. ウール素材のインナーを選ぶ

羊毛を原料とするウールは、熱伝導率が低く、外気温の影響を受けにくい素材として知られています。秋冬は体温を逃さず、暖かい状態をキープしてくれるので、気温が低下する夕方以降の防寒に最適です。

一方で吸湿性にも優れており、空気中の湿気を吸収し、蒸気とともに気化熱を奪ってくれるので、20℃前後まで気温が上がる日中でも快適に過ごせます。非常に使い勝手の良い素材ですので、寒暖差の大きい秋のインナーに重宝します。デザインによっては冬も活用できますので、カシミヤなどやや上質なインナーの購入を検討してもよいでしょう。

■4. タートルネック・ハイネックのニットワンピースならアウターなしでもOK

できればアウターを持ち歩きたくないという場合は、タートルネックやハイネックなど、首元をカバーしてくれる服装を選ぶのがポイントです。首には太い動脈が走っていますので、首元が冷えると体温が下がりやすくなります。タートルネックやハイネックで保温すれば、薄手のトップスでも寒さ・冷えを防げるでしょう。

タートルネック・ハイネックのニットワンピースを着用すれば、下半身も保温できるので、気温が下がる夕方以降もアウターなしで過ごせます。ゆったりした素材のニットワンピならインナーを重ねても体のラインに響かないので、あったかインナーと重ね着してもよいでしょう。

■5. 秋冬は足首をカバーできるショートブーツがおすすめ

3つの首と呼ばれる「首」「手首」「足首」はほかの部位に比べると皮膚が薄いため、とくに冷えを感じやすい傾向にあります。パンプスなど足首が露出する靴を履いていると、夕方以降に気温が下がったときに足元から冷えを感じやすくなりますので、足首をカバーできるショートブーツをコーディネートに取り入れてみましょう。

パンツにもスカートにも合わせやすく、秋らしさも感じられるアイテムなので、単に実用的というだけでなく、おしゃれ度もぐっとアップします。

■6. ストールなどの小物を持ち歩くと安心

夕方以降の冷えが気になる場合は、帽子やストールなどの小物も持ち歩くと安心です。アウターに比べるとかさばりませんし、簡単に着脱できるので、手軽に体温調節したいときに便利です。ウールのニット帽や、カシミヤのストールなど、暖かい素材の小物を用意しておくと、いざというときの冷え対策に重宝するでしょう。


昼夜の寒暖差が大きい秋はお出かけ前に天気予報の確認を!

秋は都心でも昼夜の寒暖差が大きく、とくに晩秋の夜は10℃を下回ることもあります。うっかり薄手のコーディネートで出掛けると帰宅時に体が冷えてしまいますので、あらかじめ1日の中での最高気温と最低気温をチェックしておくことが大切です。

日本気象協会が運営する天気予報専門メディア「tenki.jp」では、その日の予想気温や天気をもとに、最適な服装を提案する「服装指数」を公開しています。服装指数は朝・昼・夜の時間帯ごとに掲載していますので、お出かけのシーンに合わせて服装を選びたいときの参考になります。

服装指数は毎日10日先までの情報が掲載されていますので、当日の服装選びにはもちろん、今後着る服を買うときなどにもぜひご活用ください。


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