銭湯&サウナのススメ〜心身ともにパワーチャージ! 〈tenki.jp〉|AERA dot. (アエラドット)

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銭湯&サウナのススメ〜心身ともにパワーチャージ!

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ノスタルジックなのれんを掲げる銭湯

ノスタルジックなのれんを掲げる銭湯

愛用のシャンプー&リンスを小分けすれば、荷物もかさばりません

愛用のシャンプー&リンスを小分けすれば、荷物もかさばりません

昔懐かしい浴場の光景(写真はイメージ)

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発汗にはデトックス効果や、ストレス解消効果が!

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入浴前と汗をかいた後の水分補給はマストです!

入浴前と汗をかいた後の水分補給はマストです!

秋の深まりとともに、帰りが遅い日は一枚羽織るものが必要かな……と感じる日が増えてきました。少し前まであんなに暑かったのに、確実に季節は移ろっているようです。
季節の変わり目は何かと体調を崩しやすいので、そうした今こそ本格的に体を温める「温活」の効果を実感できる時ともいえます。日本で古くから親しまれている温活の場として最も代表的なものが、「銭湯&サウナ」ですが、最近は自宅で入浴する人が増えているため、銭湯の数も減っているそう。この機会に体の芯から温めて元気をチャージするため、銭湯に足を運んでみませんか?

いざ銭湯へ!持ち物はこれさえあれば安心

銭湯は近所にあるけれど立ち寄ったことがないし、何を準備していけばよいかわからない……そんな人も実は多いのではないでしょうか。
スパや少し規模の大きな入浴施設にはシャンプーやリンス、石鹸などが備えつけられていることが多いのですが、町中で古くから営業する銭湯の場合、シャンプーやリンス、石鹸を備えつけているケースは少ないので、いざ銭湯に行ってみて慌てないよう、普段使っている洗面道具や洗髪用品を持っていくと安心です。
そのほか、体を洗うスポンジやタオル、ミニタオル、入浴後に使用するバスタオルを用意しましょう。浴室内にもちこむ物は、ビニール製の水はけのよいスパバッグや100円ショップなどど売っている小さいカゴに小分けすると便利です。
入浴グッズの準備が整ったら、入湯料と飲み物代、靴箱やロッカーに使用する100円硬化などを準備し、貴重品はなるべく持っていかないようにしましょう。
ほんわかとした心も体もハッピーになるような広々とした浴場に一歩入って、全身が蒸気に包まれたら、さあ、入浴タイムがスタートです!

自宅風呂とはひと味違う!銭湯オススメの入浴法

浴場に入ったら、まずは体をお湯に慣れさせる準備として「かけ湯」を。このとき、心臓から遠い足下から順番にかけ湯を流していきます。そして次は、湯船に入る前に髪、体を洗って汚れを洗浄しましょう。
蒸気によって体が温まり、全身もきれいになったところで、浴槽に浸かります。熱めのお湯であれば5〜10分、ぬるめの湯温であれば15〜20分。汗をかくことでストレスが溶けていくような心地よさを感じられることでしょう。何より自宅と違う大きな浴槽は、手足を自由にのばせるので、童心にかえったようなリラックス効果が得られるはずですよ。
続いて、サウナが併設されている浴場であれば、ぜひサウナも体験しましょう。
(高齢者や心臓に持病のある方はサウナを利用する際に十分な注意が必要です。また、入浴料とサウナ代金が別の施設もあるので事前に確認しましょう)。

発汗だけではない、サウナのスッキリ効果

80〜100度に設定された高温のサウナ室に数分こもると、全身から汗が吹き出してきます。この効果は浴槽に浸かったときのリラックス効果とは違い、疲れのもとである老廃物が体外に排出されていくデトックス効果ともいえます。
サウナ上級者によると1回目のサウナではベタッとした汗をかくことが多いそうですが、これは体内の老廃物によるもので、繰り返してサウナに入ると、汗の質がサラッとしたものに変化するといわれています。
サウナ室に入っている時間の目安はだいたい10分を目安に。ただし、年齢、体調などによって個人差があるので、絶対に無理は禁物です。
サウナ室に入る際は、体の水滴を拭いてから入ることがマナーとされています。また、サウナ室で大きな声で話したりするのはご法度! リラックスしたい、疲れを取りたいという人が多いことからも、その妨げになる言動は慎む……これが大人のマナーです。
サウナに2回ほど入り、その後に水風呂に入る。これを1セットとすると、30分くらいの時間があれば、入浴とサウナで心身ともにエネルギーをチャージしたようなリフレッシュ感を得られます。また、一度に欲張って何度もサウナに入らないことも、大人の心得として覚えておきましょう。
そして何より、サウナには発汗による血流促進により、冷え性改善、疲労回復、むくみの改善など、さまざまな効果が見込めることは多くの方がご存じですが、それと同時にサウナには、メンタルケアに有効な側面もあるといわれているのです。
というのも、サウナには高温による温熱刺激と、水風呂による寒冷浴によって精神が高揚し、その作用によって神経と内分泌、免疫が刺激される、または、睡眠不足の人が眠りに就きやすいようになったり、食欲不振、ストレスといった症状を抱えている人も改善の方向に向かう再生機能といった側面が、最近の研究によって報告されているのです。
そうした効果によって、入浴を終えた段階で、体と心が軽くなったような清々しい気持ちになる人が多いのも事実。モヤモヤとしたストレスを抱えている……、疲れがたまっている……、そうした人は少し時間を作って、近くのサウナつきの銭湯に足を運べば、心身ともにすっきりするかもしれませんね!

サウナのスッキリ効果に欠かせない「水風呂」

サウナでしっかり汗をかいたら、ぜひ体験してほしいのが水風呂です。実は「水風呂は冷たくて入れない!」という人も多いのですが、サウナ効果を高めるうえでとても重要なアイテムに位置づけられます。
水風呂を苦手とする人の場合、どうしても入る際に勇気がいりますが、高温のサウナで体が芯から温まった状態なら、かなり入りやすくなります。
水風呂に入るコツは、以下の通り。
●サウナから出たら、30度くらいのぬる湯で汗を流して体を慣らす
●水風呂に入る際は、腰から上の部分を一気に水に浸ける要領で
●肩まで浸かったら、その状態のままあまり動かず、30秒〜1分ほど浸かる
●水風呂から出たら、しばらく休憩をとる
尚、水風呂では肩から下の部分を浸かる程度にとどめ、顔と髪は水風呂に入れないことが暗黙の了解です。頭や顔をクールダウンしたい場合は、備え付けのシャワーなどを使用しましょう。
水風呂に入れたら、再びサウナに戻り、汗をかく。そしてまた水風呂へ!
「サウナ+水風呂」を1セットとして、一度の入浴に2セットほどこなせば、体が軽くなったような感覚を得られるはず。
気分が重い時や疲れを感じているときに、サウナによる温浴刺激を取り入れると、自分の中に普段と違うなにかを見つけられるかもしれません。秋の夜長に少し時間をつくって近くの銭湯に出かけ、心と体をリフレッシュしませんか!


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