- 教育
- 記事
9月になっても真夏日が続いていましたが、「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉があるように、これからは秋らしい陽気が期待できそうですね。
さて、ちょっとした俳句の心得。今回は「けふ(今日)の風、けふの花」です。俳句は自然とともにある自分の心を、日々の暮らしのなかで詠むものなのですが、例えば自然の少ない大都会、あるいは美しい自然がなければ詠めないのでしょうか。「けふの風、けふの花」とは、「心新しくあれば、今日の風も花も違って見える」の意。つまり日々の暮らしのなかで、少なからずある感動をキャッチできるか否かというのがこの言葉の真意なのです。
俳句をたしなまなくても、知っているとちょっと得意、おまけにボキャブラリーも増える、そんな古語の世界を少しだけご紹介しましょう。
あわせて読みたい
別の視点で考える
特集をすべて見る
この人と一緒に考える
コラムをすべて見る
カテゴリから探す
-
ニュース
-
教育
-
エンタメ
-
スポーツ
-
ヘルス
-
ビジネス