夏の暑さや紫外線で疲労した頭皮。ケアするなら今! 〈tenki.jp〉|AERA dot. (アエラドット)

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夏の暑さや紫外線で疲労した頭皮。ケアするなら今!

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頭皮が硬くなると、抜け毛や薄毛の原因に!

頭皮が硬くなると、抜け毛や薄毛の原因に!

シャンプー中に髪が指に絡んだら、無理やり指通りをよくしようとしないことが大切

シャンプー中に髪が指に絡んだら、無理やり指通りをよくしようとしないことが大切

シャンプー剤は頭皮に直接つけず、手でしっかり立てましょう

シャンプー剤は頭皮に直接つけず、手でしっかり立てましょう

頭皮から毛先の順で乾かした後、冷風で髪全体の熱を冷ましましょう

頭皮から毛先の順で乾かした後、冷風で髪全体の熱を冷ましましょう

降雨や、朝夕の少しひんやりした風に秋の気配を感じる今日この頃。夏に何度も行っていた海岸でふと見慣れた海を眺めると、海の表情もすっかり秋モード……。ちょっぴり寂しいですね。
今夏、海、山、川をはじめ屋外に出ることが多かった人は、紫外線対策をしていた顔や体以外の盲点になりがちな頭皮ケアを行っていますか? というのも、頭皮ケアを怠ると秋の抜け毛・薄毛につながる可能性があるからです。
日々の通勤・通学でも知らず知らずのうちに頭皮は日焼けしています。紫外線ダメージを受けた頭皮は、夏から秋に季節が移行する今こそ、ケアに最適なタイミングなのです。

紫外線が頭皮によくない理由は?

最近、紫外線が人体におよぼす影響が広く知られるようになってきていますが、代表的なものは肌の「しみ」「しわ」「乾燥」になります。
こうした肌ダメージはできれば避けたいもの。そのため、夏の間にしっかり紫外線対策をする人も増えてきていますが、実は頭皮ケアまでなかなか手が行き届いていない人が多いのも実情です。
頭皮の紫外線対策として有効な手立ては「日傘」「帽子」が思い浮かびますし、そのほかにも頭皮用の紫外線防止クリームやスプレーをつける方法があります。
でも実際に、屋外にいても日傘がさせない場合も多いですし、ヘアスタイルの崩れを考えて帽子をかぶれないこともあります。また、外出前に頭皮にクリームやスプレーをしたのに汗で流れてしまったなど、頭皮への日焼けダメージを完璧に防御するのは、とてもむずかしいものですよね。
こうしたさまざまな理由によって、頭皮の紫外線ダメージが蓄積すると「抜け毛」「薄毛」の症状が高まる恐れが出てきます。
こうした「抜け毛」「薄毛」は、頭皮が紫外線の影響を長期(数ヶ月)間受け続けたことにより、「光老化」という作用が生じて頭皮が硬くなることが一因とされていますが、ご存じの通り頭皮は毛根が密集した「髪の畑」のような場所。
頭皮 = 毛根が硬くなると髪が生えるメカニズム(ターンオーバー)が崩れてしまうことで、新しく生えてきた髪が細くなったり、成長する前に抜けてしまうことになるのです。

夏から秋へ。季節の変わり目に実践したい頭皮ケア

性別、年齢に関係なく誰でも毎日50〜100本程度の抜け毛があるといわれています。ですので、抜け毛を過剰に心配する必要はないのですが、加齢によって人は誰でも髪が細くなり、コシが弱くなってきます。そうした加齢による髪の衰えを加速させないためにも、夏の間に受けた紫外線ダメージを改善するためにも、秋にさしかかった今の頭皮ケアが大切です。
※ただし抜け毛といっても、一度のシャンプー時に排水溝部分にびっしり髪が溜まるほどの抜け毛が見られた場合は、通常の抜け毛の範疇を超えています。あるいは頭皮がヒリヒリして痛む症状が継続している場合は、医療機関を受診して医師の診断を仰ぎましょう。
まず、頭皮ケアとして、見直したいポイントはシャンプーです。
いつもやっているシャンプーの手順と照らしあわせて、次の4点を確認してみましょう。
【シャンプー時の確認ポイント】
●髪を濡らす時の湯温はぬるま湯か?
●ぬるま湯で頭皮、髪全体を十分に濡らしているか?
●シャンプー剤を手で泡立ててから頭皮につけるようにしているか?
●頭皮を洗うとき、爪を立てたり、ゴシゴシ強く洗っていないか?
傷口に熱いお湯をかけないのと同じく、頭皮がダメージを受けている場合も熱めのシャワーは避けたいもの。また、力を入れて頭皮や髪を洗浄しないことはもちろん、ゆすぐときも頭皮と髪全体に行きわたるよう、念入りにぬるま湯でシャンプー剤をゆすぎ落としましょう。
同じく、夏の間に刺激の強いシャンプーを使っていた人は、季節の変わり目の今だけでも、アミノ酸系シャンプーなどの低刺激のものを使用すると尚よいでしょう。

リンス時の頭皮マッサージと、ドライヤー時のポイント

シャンプーをしているときでもよいのですが、できれば髪の指通りがよくなるリンスやトリートメントを髪につけたタイミングで、頭皮マッサージを実践してみましょう。そのときのポイントは下記になります。
○耳全体をひっぱったり、つかみまわす要領で、耳まわりの血流を促す
○力を入れすぎず指の腹を使って、頭皮を動かすイメージで刺激する
○耳まわりから頭頂部へ、あるいは、顔と髪の境目(生え際)から頭頂部に向かって指の腹で押しまわしながら、刺激を与える
尚、入浴時以外のシーンで頭皮マッサージをするときは、頭皮用美容液や育毛剤などをつけるとより高い効果が期待できます。
洗髪が終わったら、頭皮、髪の順でしっかりドライヤーで乾かしましょう。
目には見えませんが頭皮には雑菌が棲息しているため、自然乾燥を習慣にしている人や、完全に乾かさないまま就寝してしまうことが多い人は、頭皮に雑菌が増える環境を作ってしまっていることになります。
加えて、濡れた髪はとても弱い状態なので、髪が濡れているときの強めのブラッシングは避けたいところ。また、濡れた髪と枕の布地がこすれると、摩擦でキューティクルがダメージを受けやすく、髪がパサパサになってしまうことも。
こうしたデメリットを避けるために、濡れたまま放置する自然乾燥は避け、ドライヤーを使って頭皮から毛先の順でしっかり乾かすことが大切です。さらに、仕上げとして冷風で髪全体をしっかり冷やすことで、キューティクルの状態が安定する効果が得られます。

日常生活の中でできる頭皮ケア

体調の変化やストレスが髪に表れることがあり、髪は健康のバロメーターともいわれます。またパサパサ、バサバサ状態の髪では、見た目にも不健康そうなイメージを受けますよね。
つまり、健康のために大切な要素は、頭皮にとっても大切な要素となります。それは例えば……、
●偏った食生活
●睡眠不足
●アルコール、糖分の摂りすぎ
●運動不足
●ストレス
これらはとても基本的なことですが、不摂生、食事の偏り、睡眠不足が慢性化している生活を続けていれば、体はもちろん心や髪にとってもいいことはありません。
── 日焼けによるダメージを被った頭皮も、ターンオーバーが回復すれば、健やかな髪が生えてくることになります。頭皮ダメージを回復する手立ては、日常生活の中で取り組めるちょっとした心がけ次第。ぜひ実践してみてくださいね。


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