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8月も後半に入りました。慶長3(1598)年の旧暦8月18日は、室町末期から始まった幕府支配の弱体化・崩壊による長期的な戦乱状態「戦国時代」を制圧し「天下獲り」を成し遂げた、豊臣秀吉が62歳でこの世を去った日です。その秀吉の旗印と言えば、金色に塗られたヒョウタンを逆さにして柄の先端に取り付けたもの、というのは有名ですね。そしてちょうどこの時季は、ヒョウタンとその一変種であるユウガオの花期にあたります。同じウリ科の野草・カラスウリのレース編みのような花と同様、日暮れとともに咲き朝にはしぼんでしまうため、あまり知られることはありませんが、夕闇に青白く浮かび立つなかなか美しい花なのです。
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