- 教育
- 記事
旧歴のお盆(盂蘭盆)を迎え、家族や親せきなど人が集まる季節です。
日頃は頻繁に食さない「冬瓜」ですが、7~8月は出荷の最盛期を迎え、暑い盛りのメニューに登場します。
翡翠色で美しく、水分が多く口当たりもよく、味がたんぱく。お出汁などをしみこませて冷やしたものが好まれます。ご存知の通り、夏の収穫のあとカットせず丸ごと瓜のまま冷暗所においておけば冬まで貯蔵がきく食材のため「冬瓜」と呼ばれています。
韓国では、出産後の女性が養生する「産後院」で必ず登場するのが消化がよく滋養のある冬瓜のスープやお粥だそう。熱を加えても壊れにくいポリフェノールやビタミン、カリウムを豊富に含み、熱を加えることで出てくるとろみには消化器や粘膜を保護する働きもあるようです。
本日は、暑さに疲れた方や頑張り屋さんに効く、優しい「冬瓜」のよもやま話を見ていきます。
あわせて読みたい
別の視点で考える
特集をすべて見る
この人と一緒に考える
コラムをすべて見る
カテゴリから探す
-
ニュース
-
教育
-
エンタメ
-
スポーツ
-
ヘルス
-
ビジネス