肌によい食材を摂って、日焼けダメージから肌を守りましょう! 〈tenki.jp〉|AERA dot. (アエラドット)

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肌によい食材を摂って、日焼けダメージから肌を守りましょう!

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シミの原因になるメラニン色素。でも、肌を守るのもこのメラニン色素なのです

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肌表面のケアだけでなく、食事からもケアを!

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うな肝、鶏レバー、豚レバーは焼き鳥なら手軽!

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ビタミンCが豊富な柑橘類ですが、長時間外にいる日は朝に食べないようしましょう!

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ビタミンCと一緒に摂ることで相乗効果が期待できるアボカド

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体の代謝を促進させる栄養バランスのよい食事を!

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屋外にいると紫外線量の多さを感じることが多くなってきました。これからはちょっとした外出時や洗濯物を外に干す短時間であっても、顔、体、髪への日焼けに気をつけたいものですね。
日焼け対策というと、肌の表側に対策をして紫外線を受けないようにする方法が一般的ですが、紫外線ダメージを軽減するために食事の内容に気をつけることも大切です。効果が目には見えづらいけれど、食事に気をつけることが日焼け後のケアにもつながるのです。
そこで今日は、日焼けを促進させる食べ物や、日焼け後に食べたいものをご紹介しましょう。早速、今日から食事に気をつけてみませんか?

2種類ある日焼けパターン

「日焼けしてしまった」と私たちはよく言葉にしますが、日焼けには2種類のパターンがあります。
ひとつめが「サンバーン」です。
サンバーンは紫外線を浴びて数時間経ったタイミングで、肌が赤くなることを指します。症状がひどいと、火傷のような水ぶくれになることもあります。
ふたつめが「サンタン」です。
サンタンは、赤みが消えた肌が徐々に褐色に変化することを指します。これは色素沈着による作用です。
美白に気を使っている人であれば、日焼けで肌が褐色に色づくことは避けたい現象ですね。でも体の健康のために、日焼けにあまり過敏になるのも避けたいところ。それはなぜでしょうか。
適度(1日15分程度)な日光浴は、骨や歯の形成に必要な栄養素ビタミンDを体内に作り出すといわれています。
さらに、紫外線を浴びると肌を構成するメラノサイト細胞が通常よりたくさんのメラニン色素を出します。その結果、肌表面が褐色化することで、それ以上日焼けしないようダメージを防御する働きが起きているのです。
日焼けすべてを悪者にするのではなく、適度な日焼けを許容する気持ちも大切であることがわかりますね。

日焼け後は、72時間内の集中ケアが大切

もし紫外線をたくさん浴びてしまったら、できるだけ早く肌を手当てしましょう。
●肌の表面が赤くヒリヒリする場合
何より冷やすことが肝要ですが、体(肌)は約72時間でメラニン色素を生成しますので、この72時間以内に集中してケアすることで、ダメージを最小限にくいとめることができます。
集中ケアというと「肌の表面を冷やす」「保湿する」といった方法を多くの方がとると思いますが、そうしたときは肌のケアとあわせて、食事にも気をつけましよう。
もちろんバランスのよい食事に越したことはありませんが、中でも日焼け後は少し多く摂ったほうがいいものがあります。

日焼けケアのエース(ACE)とは?

日焼け後に積極的に食べたい食材 = 抗酸化作用のあるものを指しますが、その種類は豊富です。まずは成分から見ていきましょう。
・ビタミンA/ビタミンC/ビタミンE/リコピン
ビタミンA・C・Eを覚えるために「日焼けケアのエース(ACE)」と覚えると忘れにくくなりますね。
○ビタミンA
・鶏レバー・豚レバー・うなぎ・にんじんなど緑黄色野菜などの食材に多く含まれています。
抗酸化作用、乾燥肌予防、免疫力を高めてくれる効果が期待でき、日焼け後の疲れた体には必要な栄養素です。
○ビタミンC
・緑茶・アセロラ・イチゴ などの食材に多く含まれています。
「日焼けしたらビタミンC!」といわれるくらい有名なビタミン。抗酸化作用のほか、紫外線による活性酸素を抑える効果も期待できます。
しかし、同じビタミンCでもその日に屋外に長時間する場合、朝食などのタイミングに摂ると日焼けの悪影響を促進させかねないものがあるので注意が必要です。

長時間屋外にいる日の朝は、柑橘系を食べないほうがいい?

柑橘類にはソラレンという光毒性の成分が含まれています。この成分は紫外線の感受性をよくし、紫外線の吸収をよくする働きがあると指摘されています。
そのため、朝食に柑橘類をデザートに摂ったり、ジュースなどで摂取することは、外にいる時間が長い日の朝には避けたほうが賢明といえます。
でも、夜に柑橘類は食べることは問題なく、ビタミンCも多く含んだ柑橘類は、日焼け後の食事に積極的に摂り入れたいもののひとつとえます。

そのほかにも、日焼けダメージを軽減する食材を摂ろう!

○ ビタミンE
・アボカド・イクラなどの魚卵類・アーモンドなどのナッツ類などの食材
抗酸化作用があり、ビタミンCと一緒に摂ることで相乗効果が期待できるこれらの食材は血行を促進し、新陳代謝を高める効果が期待できるので、日焼け後には必要な栄養素とされています。
○リコピン
・トマト・すいか など
紫外線を浴びたときに体内で発生する活性酸素に対しての抗酸化力が高く、メラニン生成も抑える効果が期待できるので、屋外にいる時間が多い日の朝、そして夜にも積極的に摂りたい栄養素といえます。
特にトマトの場合、生食よりジュースなどの加工品のほうがリコピン含有量が多いといわれていますし、生のトマトであれば加熱して料理に加えるほうが、より効果的ともいわれています。

日焼けが気になる人ほど、旬の食材を!

このように食材を見ていくと、夏に旬を迎えるものが多いことに気づかれましたか?
例えば夏の定番である「うなぎ」は、体+日焼け両面に効果がありますが、うなぎのほかにもそうした食材はたくさんあります。
そう、夏に旬を迎える食材は、日焼けなどの季節特有の体のダメージを軽減させる働きがあるのです。あらためて、自然って偉大ですね!
── 仕事柄、屋外にいる時間が長い、子どもさんの運動会で校庭に長時間いる、釣りやゴルフ、山登りなどのレジャーに出かける……といったシーンでは、その日の食事やアフターケアに注意して、日焼けによるダメージを軽減してくださいね。


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