体調変化が起きがちな季節の変わり目。アロマオイルで体調サポート!

2019/04/07 11:30

1日の気温や気圧の変化が大きく、花粉症、強風、降雨などの外的要因によって、なんとなく体がだるい、疲れが取れにくい、眠っているのに寝足りないなど、春は病気とも呼べない不調が起きやすい時期ですね。 そうした症状に心当たりがある人は、自分の好きな香りを上手に活用して、心身ともにリラックスする時間を作るようにしましょう。 花の香り、フルーツの香り、森などの自然の香りを日常に取り入れる「アロマテラピー」は、心身の健康やリラクセーション、ストレスの解消に役立つ効果が期待できます。今回は、春に実践したいアロマオイル(精油)の上手な使い方をご紹介します。

春という季節が人体にもたらす不定愁訴 「三寒四温」「寒の戻り」という春特有の言葉があるように、春は1日の寒暖差だけではなく、他の季節に比べて気圧の変動が多い時期でもあります。 私たちの体はそうした外的影響を知らず知らずのうちに受け、なにかと体調を崩しがち。こうした不調不良を「気象病」とも言いますが、その代表的な症状を上げると下記のような症状があります。 ●頭痛 ●イライラ ●気分の落ち込み ●めまい ●肩こり ●不眠 ●頭が重い また「気象病」以外にも、自覚症状の訴えがあるものの、検査をしても原因となる病気がみつからない状態を「未病」や「不定愁訴」とも呼びますが、そこに春の特徴的な不調である花粉症が加われば、誰しも元気な状態をキープすることが難しくなりますね。 こうした不調不良を放置していると、大きな病気につながってしまう恐れがあるので、自分の体調の変化に気づいたら、不定愁訴に対して効果を発揮するといわれているアロマを活用してみましょう。 アロマオイルは、自宅で簡単にできる体調不良解消法のひとつですので、気になる人は、早速今夜から試してみてはいかがでしょうか。
浅い眠りなどの睡眠障害は体調を崩す大きな要因になるので、気をつけたいもの
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どれが自分に適しているか、アロマオイルの種類を知ろう! アロマオイルまたは、エッセンシャルオイル(精油)には、とても多くの種類があります。 店頭に小ビンがズラッと並んだ光景を見た人も多いと思いますが、香りや特性はそれぞれ異なりますので、ここでは大まかな特長別にご紹介しましょう。 ○気分を落ち着けたいとき イランイラン/フィリピン地方では「そよ風に揺れる花々」という語源をもつ ラベンダー/ラテン語の「洗う」を語源にもつように、気分が洗われるような効果がある ジャスミン/気持ちの高ぶりを緩和し、リラックス効果が期待できる ○不安な気持ちに陥りがちなとき ベルガモット/アールグレイティーのフレーバーとして使用される柑橘系の香り クラリセージ/女性の悩みに作用をもたらす精油として有名 ゼラニウム/バラのようなフローラルでやさしい香り サンダルウッド/日本では白檀(びゃくだん)と呼ばれるオリエンタルな香り
自然の植物から作られているアロマオイルの数は数百種類にのぼります
自然の植物から作られているアロマオイルの数は数百種類にのぼります
○花粉症の症状がひどい人 ユーカリ/オーストラリアの先住民アボリジニが感染症や発熱の治療薬として使用 ペパーミント/鼻づまり、乗り物酔い、筋肉痛を和らげる効果が期待できる ティーツリー/すっきりとした爽快な香り このようなオイルを、マイスプレーボトル(作り方は後述)に用意し、マスクの外側に吹きかけるのも◎! ○元気を出したいとき レモン/気分をリフレッシュさせるフレッシュで爽快感のある香り ペパーミント/気持ちまですっきりするメントール系の香り ローズマリー/清涼感があり、頭がすっきりするような香り このほかにもたくさんありますが、これらの代表的なアロマオイルを自分の体調や気分に合わせて使ってみましょう! お金をかけずにできる、アロマオイルの活用法 最近は、超音波で発生させたミストが、室内に効果的に香りを拡散するアロマディフューザーやアロマポットも人気ですが、自宅で気軽にアロマの香りを楽しむシンプルな方法を、ここではいくつかご紹介しましょう。 忙しいときに重宝!お湯とコップだけのアロマテラピー ●マグカップ ✕ 熱湯 ✕ オイル マグカップや紙コップなどに熱湯を注ぎ、そこに好きなアロマオイルを数滴垂らすだけのシンプルな方法だけあり、忙しい朝や帰宅後に簡単にできる点がメリットです。この方法は、外出先や仕事の合間、旅行先のホテルなどでも活用できます。 外出先で簡単にできるアロマテラピー ●ティッシュ✕オイル 数滴オイルを垂らしたティッシュを枕元に置く。花粉症で鼻が詰まっているときは、数滴オイルを垂らしたティッシュの香りを直接かぐ。 ●アロマスプレーを作る 自分の好きなアロマオイルを用意し、旅行用のミニスプレー容器に無水エタノール(または精製水)を7割ほど入れ、そこにオイルを適量溶かして薄める。 一度作ったアロマスプレーは2〜3週間持つので、カバンの中に入れて、ハンカチにスプレーしたり、旅行先のホテルでタオルにスプレーしたりしましょう。
小さなスプレーボトルに、自分だけのアロマオイルを入れる方法も!
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これ以外にも、アロマオイルの原液ミニボトルをそのままカバンに忍ばせておけば、外出先や旅行先などでも好きなときに活用できますし、バスタブのお湯に数滴オイルを垂らしても◎! クルマに乗る方は、化粧パフやティッシュに数滴オイルを垂らして車内に置くだけでリラックス効果が得られます。化粧パフやティッシュならそのまま捨てられるので、洗濯の面倒もないですね。 さらに最近は、持ち運びのできるアロマオイル用の素焼きの石皿も100円ショップなどで売られていますので、自分なりのお気に入りのスタイルを探すのも、楽しいですよね。 ── 季節の変わり目はどうしても体調を崩しやすいので、その変化を上手に受け止めて不調を緩和する取り組みが大切です。 よく眠る、よく食べる、よく運動する……といった従来の方法はもちろんのこと、リラックスできるお気に入りの香りをみつけて、アロマで癒される時間を作ることもひとつの方法です。不調に悩む春こそ体をいたわり、元気に初夏を迎えてくださいね。
入浴時に、好きな香りのオイルをお湯に数滴入れるだけでアロマテラピーに!
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