今年もやってきました桜の季節!例年よりも早いような予測が出ていますが、どうなるでしょうか。
お花見にはぜひ桜開花情報をチェックしてからお出かけくださいね。
美しい桜を愛でたら、近くの「道の駅」へ立ち寄ってみませんか。
「道の駅」なら、旬の新鮮野菜や果物、その土地ならではのお土産を買い、郷土料理を堪能することができます。
この時季ならではのお花見&「道の駅」をたっぷり楽しみましょう!

コントラストが美しい「三春滝桜」は日本三大桜の一つ
コントラストが美しい「三春滝桜」は日本三大桜の一つ

道の駅 ひろさき(青森県弘前市)

青森県弘前市の東北自動車道大鰐弘前ICからほど近い国道7号沿いに位置する「道の駅 ひろさき」は「サンフェスタいしかわ」という名で親しまれています。
弘前でも有数のりんごの産地として知られている石川地区で特に有名なのが袋をかけずに栽培された真っ赤なサンふじ。農産物直売所ではりんごのジュースやジャムなどのほか新鮮な朝採れ野菜や果物、山菜などを取り扱っています。軽食のおすすめは、地元産地もち米を100%使用した「おやき」と豆腐部会が作る「豆腐かまぼこ」。大人気なのでぜひお試しを!
桜の名所として名高い弘前公園からは車で約20分の距離にあるので、日中の桜鑑賞のあとや夜桜見物の前にでも、立ち寄ってみてくださいね。
■道の駅 ひろさき
※詳細は公式HPをご確認ください

弘前公園の夜桜は幻想的な美しさ
弘前公園の夜桜は幻想的な美しさ

道の駅 桜の郷荘川(岐阜県高山市)

東海北陸自動車道荘川ICの出入り口、国道158号線沿いにあるのが「道の駅 桜の郷荘川」です。
「道の駅」には特産品を販売する施設「さくら」と温泉施設「桜香の湯」が併設されているので荘川桜を鑑賞した後にでも立ち寄って旅の疲れを癒してみませんか。
樹齢500年の荘川桜はダム建設で水没することになった荘川村のお寺の境内から人々の強い意志により、現在の地に移植され、湖のほとりで今も毎年美しい花を咲かせています。例年4月下旬からGWには満開となりますが、お出かけの際は開花情報をチェックすることをお忘れなく。満開の3日間はライトアップされ、幻想的な姿を見る絶好のチャンスです!
■道の駅 桜の郷荘川
※詳細は公式HPをご確認ください

夜桜もきれいな「荘川桜」へは車で約15分
夜桜もきれいな「荘川桜」へは車で約15分

道の駅 うすずみ桜の里ねお(岐阜県本巣市)

名神高速大垣ICから車で約1時間20分のところに位置する「道の駅 うすずみ桜の里ねお」。
「道の駅」では昔ながらの作り方にこだわった「淡墨とうふ」や「やまあざみの佃煮」など、根尾の自然に育まれた特産品を購入することができます。希少な「栃の実」を使った根尾名物「とちもち」は素朴で懐かしい味わい。近隣にはうすずみ温泉やホテル四季彩館、体験工房があるので、都会の喧騒を離れてゆっくり根尾の自然を満喫してくださいね。
ここから車で約5分のところにある「根尾谷淡墨桜」は樹齢1500余年、樹高16.3m、幹囲9.9mの一本桜で、国の天然記念物に指定されています。日本三大桜のひとつとして絶大な人気を誇り、開花シーズンは多くの人で賑わいます。
■道の駅 うすずみ桜の里ねお
※詳細は公式HPをご確認ください

日本三大桜の一つ、淡墨桜は樹齢1500余年を誇ります
日本三大桜の一つ、淡墨桜は樹齢1500余年を誇ります

道の駅 さくらの郷(福島県二本松市)

「道の駅 さくらの郷」は、二本松ICから車で約30分、国道349号・459号沿いに位置しています。
すぐ近くには樹齢約300年という「新殿(にいどの)神社の石割桜」があり、近隣には樹齢約180年の「合戦場のしだれ桜」を見ることができます。さらに、県道40号線経由で約40分のところには日本三大桜の「三春滝桜」が樹齢1000年以上という見事な姿を見せ、近くには3200本の桜が整備された「さくらの公園」もありますので、ぜひ合せて訪ねてみてはいかがでしょうか。
「道の駅」では、特産のいわしろ牛を使用した特製のハンバーグや岩代産の地粉にこだわった手打ちそば&手打ちうどんに、土日祝日限定の石窯ピザがおすすめです。
■道の駅 さくらの郷
※詳細は公式HPをご確認ください

樹齢約180年という「合戦場のしだれ桜」
樹齢約180年という「合戦場のしだれ桜」