暦は節分・立春を過ぎ、寒さもあともう少しの辛抱ですね。とはいってもまだまだ寒さが身に染みるこの時季に、屋内で楽しめるレジャースポット「工場見学」をご紹介します。
ふだん何気なく口にしているものが、どのようにして出来上がっていくのかを知ることができる工場見学。大人も子どもも楽しめますが、特に子どもの好奇心を育てるにはオススメです! 学びながら楽しめる「工場見学」の関東編を2回にわたってご紹介する、1回目の今回は「赤城乳業」「ロッテ」「アサヒビール」「こんにゃくパーク」の4つの、魅力いっぱいのスポットです。

こんにゃくパークの製造工場
こんにゃくパークの製造工場

赤城乳業/本庄千本さくら「5S」工場(埼玉県)

数ある商品のなかでも、赤城乳業といえばやっぱり「ガリガリ君」ですね! 1981年に誕生し、ロングセラーを続けるガリガリ君は、ソーダ味を定番として約2か月ごとに第2フレーバーを変えて販売されているので、基本的には2種類ずつの味がお店に並んでいます。
そのガリガリ君などのアイスの製造工程を見学でき、おまけに試食までできちゃう大人気の工場見学があるんです! 見学には事前の申し込みが必要となりますので、詳しくは公式サイトをチェックしてください。
赤城乳業/本庄千本さくら「5S」工場
●所在地:埼玉県本庄市児玉町児玉850-10
●アクセス:JR八高線「児玉駅」・JR高崎線「本庄駅」からタクシーで約20分
●所要時間:約90分
●料金:無料
※詳細は公式HPをご確認ください

子どもも大人も大好きな「ガリガリ君」 ※画像はイメージ
子どもも大人も大好きな「ガリガリ君」 ※画像はイメージ

ロッテ/浦和工場(埼玉県)

板チョコを中心に「パイの実」や「コアラのマーチ」などのチョコレート菓子やアイスクリームを製造しているロッテ浦和工場。
まずはロッテ工場について映像やパネルで説明を受けてから、商品ができるまでの製造ラインをガラス越しに見学できます。そのあとはできたてのお菓子を試食でき、帰りには嬉しいお土産がもらえます! お菓子好きにはたまらない、あま~い香りに包まれて工場見学をしてみませんか。見学の受付は希望日の2か月前からとなりますので、お申込みはお早めに!
ロッテ/浦和工場
●所在地:埼玉県さいたま市南区沼影3-1-1
●アクセス:JR埼京線・武蔵野線「武蔵浦和駅」から徒歩5分
●所要時間:60~90分
●料金:無料
※詳細は公式HPをご確認ください

近年は、カカオが多いハイカカオのチョコレートが人気! ※画像はイメージ
近年は、カカオが多いハイカカオのチョコレートが人気! ※画像はイメージ

アサヒビール/茨城工場(茨城県)

ビールの主原料である麦芽やホップの煮込み、発酵、熟成、ろ過、びん詰・缶詰までの製造工程を見学した後は、ビール好きにはたまらない、生ビールの試飲が楽しめます! できたてのアサヒスーパードライの鮮度を実感してみてくださいね。未成年の方にはソフトドリンクも用意されているのでご安心を。
2月の土日祝日は、親子で楽しめる「カルピス」のミニ講座も開催中!
見学には事前の申し込みが必要となりますので、詳しくは公式サイトをチェックしてください。
アサヒビール/茨城工場
●所在地:茨城県守谷市緑1-1-1
●アクセス:つくばエクスプレス・関東鉄道常総線「守谷駅」から無料送迎バスで約10分(事前予約制)
●所要時間:約90分
●料金:無料
※詳細は公式HPをご確認ください

できたてのビールを楽しもう! ※画像はイメージ
できたてのビールを楽しもう! ※画像はイメージ

こんにゃくパーク(群馬県)

「こんにゃく芋」と「こんにゃく粉」から製造する2種類のこんにゃく製造工程を、映像やパネルを見ながら楽しく、わかりやすく学べます。工場見学とあわせて、ぜひオススメしたいのが、親子で楽しめる「こんにゃく体験」。
フルーツをトッピングしたこんにゃくゼリー、こんにゃく粉からこんにゃく作りが体験できるコースなど、3つのコースが用意されています。こんにゃく体験を利用すると、大人気のこんにゃくバイキング(無料)に並ばずに優先して入場ができる特典もありますよ! こんにゃく体験は事前予約が必要となります。
こんにゃくパーク
●所在地:群馬県甘楽郡甘楽町小幡204-1
●アクセス:上信電鉄「上州福島駅」から車で約10分
●所要時間:30~60分(こんにゃく体験キッチン)
●料金:無料  ※こんにゃく体験キッチンは有料(中学生以上500~1000円・小学生以上250~500円)
※詳細は公式HPをご確認ください

こんにゃくをさまざまにアレンジした料理が楽しめるバイキングが、なんと無料!! ※画像はイメージ
こんにゃくをさまざまにアレンジした料理が楽しめるバイキングが、なんと無料!! ※画像はイメージ