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二十四節気の「大寒」は1年で最も寒い頃とされています。今年は1月20日(日)でしたが、2月にかけて寒さが厳しい時期ですね。寒さが厳しくなればなるほど屋外と屋内の温度差が大きくなり、屋内でも暖房の効いた部屋と玄関や浴室など冷え切った場所とではかなりの温度差が生じます。
暖かい場所から寒い場所への移動など、急激な温度変化によって血圧が上下に大きく変動し、体に大きな負荷がかかる現象をヒートショックといいます。これにより不整脈や失神、重篤な場合は心筋梗塞や脳梗塞などを引き起こす可能性があります。最も寒いこの時期にヒートショックから身を守るには、屋内での温度変化をいかに小さくするか、つまり「温度のバリアフリー化」が大切です。そのポイントについてお話したいと思います。
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