2018年もいよいよ締めくくり、取引所大納会が行われました 〈tenki.jp〉|AERA dot. (アエラドット)

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2018年もいよいよ締めくくり、取引所大納会が行われました

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日本経済の先行きを決めると言っても過言ではない東京証券取引所

日本経済の先行きを決めると言っても過言ではない東京証券取引所

オレンジの相場で、人々の人生が天国になったり、地獄になったり……

オレンジの相場で、人々の人生が天国になったり、地獄になったり……

日本経済の中枢、東京証券取引所で12月28日、大納会がとり行われました。毎年、その年の「顔」である著名人などが招かれ、鐘を叩き、一年を締めくくるのが恒例となっているそうです。今年はサッカーワールドカップ日本代表・西野朗監督が務めました。
銀行や官庁など、経済関連はもちろん、多くの企業は、この大納会に合わせ仕事納めをするようになったそう。まさに、日本経済の一年を締めくくる大事な行事なのですね。我が家の経済は、相変わらずとりたてて良い事は無かったですが…来年に希望を託しつつ、ちょっぴり日本経済のことを考えてみました。

そもそも取引所大納会って?

株取引…筆者はちょっと苦手、というか、日々の自分の暮らしとは縁遠い、難しい…そんなイメージです。でも資本経済の日本で暮らしていれば、日々の暮らしと縁遠いどころか、直結しているもの。もうちょっと知っていなければ、と思います。
そんな取引所の仕事納めの日が取引所大納会です。毎年東京と大阪でとり行われています。東京証券取引所では、その年に活躍した著名人が鐘を鳴らし、最後の取引を締めくくるセレモニーが行われます。そして、年が明けた(来年は1月4日)、取引初日は大発会と呼ばれ、その日は晴れ着を着た女性が鐘を鳴らし、その年の取引初日を華々しくスタートさせるそう。
来年は、いよいよ、プレ・東京オリンピックイヤーとなりますね。人々の期待感が経済の動向に表れていくのでしょうか。私たちの日々の暮らしが豊かになっていくのでしょうか。スケールの大きなイベントが控えている反面、今年の終盤は大企業のスキャンダルなどもあり先行き不安定にも見える日本経済。良い経済ニュースから来年がスタートする事を心から願いたいですね。

取引所、年越し、で思い出す名作映画、「大逆転」

1984年のアメリカ映画「大逆転」。当時人気絶頂だったコメディ俳優、エディ・マーフィと、大ヒット映画「ブルース・ブラザース」で人気を博した同じく大人気のコメディ俳優、ダン・エイクロイドが主演した、先物取引会社を舞台に人々の明暗をコメディタッチで描いた作品です。先物取引会社を経営する大富豪の兄弟がひょんなことから、自分の会社の若きエリート重役のダン・エイクロイドとホームレスの男のエディ・マーフィを入れ替えて2人の人生がどうなるか…を、たった1ドルを賭け金にゲームをすることに。大富豪たちのちょっとしたお遊びに巻き込まれた主人公二人はたまったものではありません。エリート重役は兄弟の策略で家も婚約者も失い、たちまちホームレスに。元々才のあったホームレスの男は、メキメキ投資家として成長していきますが、実は、この状況が兄弟達が仕組んだ事を知り、二人は一致団結反撃に出るのです。オレンジの先物取引の情報を利用し一発逆転を狙うのです。人々が一番心踊るクリスマスから年末年始に、エリート街道から資本家の策略で一気にどん底に突き落とされたダン・エイクロイドに観客は感情移入、応援してしまいます。最後はタイトル通り大逆転、痛快なエンディングで、私たち観客をスッキリさせてくれる名作です。筆者が初めてこの映画を観たのはまだ、社会人になる前。とても楽しく観賞したのですが、同時に、私たちの知らないところで莫大なお金が動き、人々の運命を左右するような「マネー・ゲーム」が行われている事をぼんやりと知り、なんだか怖いなぁ、と感じた事を覚えています。
その後、バブル経済崩壊、リーマンショックなど大きな経済ニュースが起こるたび、世界の市場と日々の生活が直結している事をイヤでも感じていくようになりました。
さぁ、来年はどんな年になるのでしょう。年明け一番に飛び込んでくる経済ニュースに注目したいですね。


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