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二十四節気、処暑の末候「禾乃登(こくものすなわちみのる)」は稲が稔る時期です。青々と生えそろっていた田んぼの稲穂にも実がはいり、次第に重く垂れ下がり始めます。「稔るほど頭を垂れる稲穂かな」の教訓が思い出されます。収穫までもう一歩。おごることなく努力をつづけましょう、そんなふうに背中を押してくれているのかもしれません。今月に入りカレンダーや手帳の残りが少なくなり始めたのを感じた方も多いことでしょう。9月は始まりの時でもあります。実りの時は目標の成果が現れる時、今までの反省から新たな挑戦を決意する時、等々暑さがおさまるこの季節だからこそ勇気も湧いてきそうです。
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