映画「ローマの休日」で憧れを抱いたデザート「ジェラートの日」 〈tenki.jp〉|AERA dot. (アエラドット)

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映画「ローマの休日」で憧れを抱いたデザート「ジェラートの日」

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本日8月27日は「ジェラートの日」。ジェラートが世界中の人々に知られる大きなきっかけとなった映画「ローマの休日」の公開日を記念して、日本ジェラート協会が「ジェラートの日」を制定しました。映画の中で、オードリー・ヘプバーン扮する王女がスペイン広場の階段でジェラートを頬張るシーンは、ローマを旅する人々の定番のデザートのひとつとなりました。日本でもジェラートの人気は高く、本場イタリアから世界進出の拠点としてオープンしたジェラテリアなどもあるようです。今回はジェラートについてご紹介します。

「ジェラート」は「アイスクリーム」ではありません

イタリア語である「ジェラート」を翻訳ツールにかけると「アイスクリーム」と訳されることもあるようですが、厳密にはアイスクリームとは異なります。ジェラートは、日本の食品規格で定められているアイスクリームの定義よりも乳脂肪分の割合が低く、その規格分類に分けるならば、種類によってはアイスミルクまたは氷菓に分類されます。また、ジェラートはアイスクリームよりも空気の含有量が少なく濃厚で、食べごろはアイスクリームよりも少し高めの温度のため原材料の風味をより強く感じながら食べられるデザートと言われています。

旧約聖書に遡る、ジェラートの歴史

ジェラートの歴史は旧約聖書にまで遡ることができます。その記述によると、長老たちは、夏に氷雪で冷やしたシャーベット状の「乳と蜜」を食していたようです。また、恋多きローマの英雄ガイウス・ユリウス・カエサル(英読ジュリアス・シーサー)は、アペニン山脈から氷雪を運ばせ、乳・蜜・ワインなどを混ぜて飲んだとされており、これがジェラートの発祥とも言われています。その後、ローマ皇帝のネロはアルプスの雪と花のエキスや、樹液、果汁、蜜などを用いたブレンドを楽しんだという歴史や、マルコ・ポーロの「東方見聞録」から氷菓製法が北イタリアに広まるという、中国からイタリアへ伝わった説や、地中海を中心に栄えた古代ローマ文明の中で、アラブの王サセランに支配された時代にシャーベットの前身「シャルバート」が伝わるなど、様々な歴史の足跡があります。

本日締切!「インスタグラム」で「ジェラートの日」イベント

さて、今年も開催されています「ジェラートの日」にちなんだイベント「ジェラートでおいしい幸せフォトコンテスト2018」は、この夏に食べたジェラートの思い出を写真に撮ってインスタグラムに投稿すると、入賞者10名の方にジェラートの詰め合わせが賞品として贈られるというものです。本日の締切に間に合う参加方法は、インスタグラムの日本ジェラート協会公式アカウント「@gelatoascjapan」をフォローしハッシュタグ「#ジェラートフォトコン2018」または「#8月27日はジェラートの日2018」をつけて投稿、インスタグラムのアカウントをお持ちでない方は日本ジェラート協会の公式ホームページより応募フォームでお送りください。なお、詳細は日本ジェラート協会のホームページをご覧ください。
■日本ジェラート協会フォトコンテスト
いかがでしたか?ジェラートをまだ口にしたことのない方は、是非お店でご賞味ください。特に良質なお店は、その原材料にこだわりを持ち、原料リストが表示されているそうです。お店選びの参考にしてくださいね。


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