近ごろ目にすることが多くなった、個性的な色や形の野菜たち 〈tenki.jp〉|AERA dot. (アエラドット)

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近ごろ目にすることが多くなった、個性的な色や形の野菜たち

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パープルアスパラガスとも呼ばれる新野菜「紫アスパラ」

パープルアスパラガスとも呼ばれる新野菜「紫アスパラ」

色合いと姿・形が芸術的……といわれる新野菜「ロマネスコ」

色合いと姿・形が芸術的……といわれる新野菜「ロマネスコ」

ほんのりとした自然な塩味が香る新野菜「アイスプラント」

ほんのりとした自然な塩味が香る新野菜「アイスプラント」

最近、レストランなどでサラダなどを頼むと、見たことのない野菜や、知っている野菜だけどなんだかいつもと色が違うものなどに出会う機会が増えました。「これはなんだろう?」と思った疑問をきっかけに、一緒に食事をしている人と会話も弾みますし、早速帰りにスーパーでその野菜を探してみたり……という女性も増えてきているようです。
そこで今回は、この時季にお目見えする個性的な野菜たちの料理法や栄養価をご紹介! いつもの料理にひと工夫と彩りを加えてみませんか?

「あれ?これ何?」と感じさせるニューフェイスの野菜たち

珍しい野菜のことを「新野菜(新顔野菜)」と呼んだりしますが、新野菜といっても単に新しく開発された品種というわけではないのです。
その理由は、「以前からあったけれど流通していなかった」「日本に入ってきていなかっただけで、海外では食用として重宝されていた」というものが主になります。
レストランなどで食事をしているとき、料理に出てきたときにその食感や味に新鮮さを感じて、お店の人に野菜の名前を質問する人も多くなってきていますが、名前は覚えたもののよく行くスーパーになかったら、なかなか身近にならないもの。
でも最近では、そうした「新野菜」がスーパーの野菜コーナーに並ぶようになり、手に取る機会が増えてきています。しかし問題は「初めて見る野菜だけど味は?」「魅力を引き出す調理法は?」「栄養価は?」……と、気になることがたくさんありますよね。

新野菜の中の、紫・赤の色の野菜

紫キャベツや紫玉ねぎなどは、昔からあってなじみ深い野菜の代表格ですね。これらと同じように今まであった身近な野菜ですが、見慣れた色が違う新野菜としては……、
●紫アスパラ、●赤オクラ、紫にんじん……などがあります。
これらはスーパーの野菜コーナーに並ぶようになり、比較的手に入りやすくなっています。
名前の通り、紫色や赤色の野菜はポリフェノールの中のアントシアニンの色によるもので、例えばいちごの赤もアントシアニンの色素によるもの。このポリフェノールの一種・アントシアニンには、抗酸化作用(活性酸素から体を守ること/アンチエイジング)があるといわれていて、最近はブルーベリーなどのサプリが人気ですし、大豆に含まれるイソフラボンやサポニンにも注目が集まっていますね。
生活習慣病の主な原因は、体内で過剰に発生した「活性酸素」といわれています。ストレスや紫外線などによって体内に活性酸素が発生すると、体の細胞を酸化させ、従来の働きを衰えさせることに……。つまりは、老化を促進し、病気のもととなる「酸化ストレス」=「活性酸素」を抑制するために、紫色や赤色の野菜をぜひ進んで食したいもの。ただし、紫アスパラや赤オクラ、紫にんじんを購入したら、加熱処理する場合はできるだけ短時間で済ませるのが◯。
そうなるとやはりサラダがおすすめですね! 新野菜を一品加えただけで食卓がグッと彩り豊かになりますし、おしゃれな気分でサラダを食べながらアンチエイジングできたら最高ですよね。
参考 : eヘルスネット「健康用語辞典」

栄養価が高く、芸術的な姿形の新野菜「ロマネスコ」

初めて見た瞬間に「これはなに?」と思うような不思議な姿・形の新野菜も続々と店頭に登場しています。
実はこれら、なかなか手に入りづらかった新野菜で、見た目から「どんなふうに調理すればよいの?」と考えてしまいがちですが、ここではとてもおいしい新野菜を2つご紹介しましょう。
●新野菜・ロマネスコ
カリフラワーの色合いが白、ブロッコリーの色合いが濃い緑に対して、「ロマネスコ」は中間のライトグリーン。味はブロッコリーに近く、食感はカリフラワーのようにコリコリしていて、色合い・食感ともにブロッコリーとカリフラワーの中間的な存在となっています。
気になる調理方法は、茹でるのもよし、蒸すのもよし、炒めるのもよし。とても簡単に調理できるうえ、栄養価は野菜の中でもトップクラスのビタミンCを含有し、さらに、色合い+姿・形が芸術的だといわれているとあっては、早速今夜の献立に加えたくなる新野菜ですね。

脂肪が気になる方におすすめの新野菜「アイスプラント」

次にご紹介する「アイスプラント」は、表面にツブツブ状の細胞があり、それが凍った水滴のように見えるため「アイスプラント」と呼ばれるようになったといわれていいます。
●新野菜・アイスプラント
最大の魅力は、プチプチとした歯ごたえのある食感ですが、ほんのりとした自然な塩味もまた不思議! お肉を焼いた時の付け合わせやサラダなどに「アイスプラント」を一品加えるだけで、野菜をドレッシングなしで美味しく食すことができます。何より、青菜特有の青臭さがないため、お子さんにも気に入ってもらえるはずです。
気になる栄養価は、βカロチンが豊富なうえ、特徴的な栄養素としてあまり聞きなじみのない「ミオイノシトール」という成分が含まれている点です。この「ミオイノシトール」はコレステロールの代謝を促進する効果があるとも言われていますので、不規則な生活が続いていて、最近太り気味の方にはおすすめの新野菜といえますね。


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