防災士がおすすめする震災前に備えておきたい7つ道具

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2011年の東日本大震災、2016年の熊本地震、そして2018年6月18日の大阪北部の地震と大きな地震が発生する日本。筆者も東日本大震災を茨城県の大学宿舎で、大阪北部の地震を阪急電車の中で体験しました。一方で「地震に備えてなにかやらなければ! でも、何を用意すればいいの? 」そう感じる方も少なくないのではないでしょうか?きょうは防災士として最低限備えておくと便利なグッズを7つご紹介します。

防災士がおすすめする震災前に備えておきたい7つ道具



1.缶詰食・ペットボトル水

震災後は水・電気・ガスなどのライフラインが止まり、発生から数時間たつと水や食料の姿がスーパーやコンビニからなくなることも。先日6月19日朝に発生した大阪北部を中心とする地震でも、昼ごろにはコンビニからおにぎりが消え、カフェやレストランは休業のところが多く見られました。
大規模な災害の場合、災害発生から3日間は、支援の手も届きにくいため、なんとか自助努力で水と食料は確保したいところです。例えば、夫婦2人・乳児1人・子ども1人・高齢者1人の5人家族の場合では、災害後3日間に必要な水は45L、食料としてアルファ化米、レトルトご飯など45食分が必要と言われています。
このほかにも鶏肉や魚、果物などの缶詰があると栄養バランスが取れるのでおすすめ。
仕事や家事、育児で忙しい方は重たい水などを中心にネット通販で買うと自宅まで届けてくれるのでとても便利です。

2.簡易トイレ

緊急時のトイレ、困りますよね。道路が渋滞し電車が止まるなど交通への影響が大きい場合、トイレが近くにあるとは限りません。小さいお子さんがいるとなおさら困りもの。
さらに、水道や電気が止まってしまうと、排せつ物を流す水も利用することができなくなります。避難先では不特定多数の人が利用するため絶対数が少なくなりがちで、不衛生になることも少なくないのが現実です。
そんな時、簡易トイレを持っていれば、いざというときに排せつ物を衛生的に処理することができるのでとても重宝します。防災・減災グッズというと、どうしても食べ物や飲み物、医療道具などに目が行きがちですが、衛生的に生きていくためのトイレにも気を配りたいものです。かさばりませんし軽いので、普段利用するカバンや車に忍ばせておくことをおすすめします。

3.手まわし充電ラジオ

災害時に「情報が手に入らない」のは、死活問題。音声のため複数人でも利用が可能なため手まわし充電可能なラジオはおすすめです。災害後は安全な場所でラジオで情報を収集しながら状況把握につとめましょう。シニアや子供でも使いやすく、手回し充電も可能。ライトつきのものも多いため、一家に一台あると便利な道具です。

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