これぞ日本の自然美──「苔」が今見ごろですよ~東日本編~〈レジャー特集|2018〉 〈tenki.jp〉|AERA dot. (アエラドット)

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これぞ日本の自然美──「苔」が今見ごろですよ~東日本編~〈レジャー特集|2018〉

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よ~く観ると不思議な植物、苔……その魅力に取りつかれる人が増加中!

よ~く観ると不思議な植物、苔……その魅力に取りつかれる人が増加中!

奥入瀬渓流は苔によってより神秘的な雰囲気に

奥入瀬渓流は苔によってより神秘的な雰囲気に

こんもりしたフォルムが可愛らしい「チャツボミゴケ」

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日本蘚苔類学会より「日本の貴重なコケの森」に選定された白駒の池周辺

日本蘚苔類学会より「日本の貴重なコケの森」に選定された白駒の池周辺

キレイな空気と水があることの証「コモチイトゴケ」

キレイな空気と水があることの証「コモチイトゴケ」

四季がある日本。好きな季節は人それぞれですが、梅雨が大好き!という方は少数派ではないでしょうか。しかし今、梅雨だからこそ輝きを放つ観光スポットがあることをご存じですか? 日本古来の「わび・さび」をしみじみ感じられるということで、若い女性を中心にじわじわ人気が広がっている、そのスポットとは……「苔生息地」です。
家に引きこもりがちな梅雨にこそわざわざ出かけて観賞したい「苔」。おススメのスポットをピックアップしてご紹介しますので、ぜひ足を運んでみてくださいね! これを機に梅雨が好きになっちゃうかも!?

奥入瀬渓流/青森県十和田市

日本には約1800種類の苔が生息していると言われています。奥入瀬渓流にはそのうち約300種類の苔が見られ、「日本の貴重な苔の森」に選定されているんです。
遊歩道が整備されているので、散策しながら間近に美しい苔の群生を観察できます。風に揺れる木々や渓流、ほとばしる滝の「動」と、ただそこに在る苔たちの「静」のコントラストも味わい深く、特に新緑の時季は辺り一面瑞々しい緑に包まれて神秘的な世界が広がります!
散策ルートは約30分のコースから4時間じっくりのコースまであり、体調や都合に合わせて選べますのでお気軽にお出かけくださいね。
奥入瀬渓流
■所在地 青森県十和田市十和田湖畔子ノ口
■アクセス 【電車】JR「新青森」駅・JR「八戸」駅よりJRバスにて「焼山」停下車
【車】東北自動車道「小坂IC」より約40分
■期間 新緑は6月
■料金 無料
■詳しくは十和田湖国立公園協会オフィシャルサイトをご確認ください

チャツボミゴケ公園/群馬県中之条町

チャツボミゴケは世界中で確認されている1万8000種類の苔の中でも、最も耐酸性の強い苔。強酸性の水が流れる環境に生息し、数億年かけて鉄鉱石に変っていくそうです。
そんなチャツボミゴケが2000平方メートルの広範にわたって自生し、日本最大級の群生地となったチャツボミゴケ公園は、昨年「六合チャツボミゴケ生物群集の鉄鉱生成地」として、国の天然記念物に指定されました。
公園受付からチャツボミゴケエリアまでは約1.5キロメートル。徒歩または園内専用バスでの移動となります。歩きやすい靴を履いて行きましょう!
チャツボミゴケ公園
■所在地 群馬県吾妻郡中之条町大字入山13-3
■アクセス 【車】関越自動車道「渋川伊香保IC」・上信越自動車道「碓氷軽井沢IC」より約1時間45分
■期間/時間 4月~9月/9:00~15:00、10・11月/9:00~14:30
■料金 中学生以上500円
■詳しくはチャツボミゴケ公園オフィシャルサイトをご確認ください

白駒の池/長野県佐久穂町

北八ヶ岳のふもとにある「白駒の池」は、標高2000m以上の湖では日本最大の天然湖。透明度が高く、散策路に茂る樹齢数百年の樹木や緑の絨毯さながらの苔とともに非日常を味わえるスポットとして人気なんです。
白駒の池周辺にはそれぞれ名前のついた10の森があり、生息している苔の種類にも違いがあります。全部で485種類の苔が確認されているので、ぜひじっくり観察してみてください。種類ごとに形状や生え方、色などが実は全然違うことに驚くはずです! 観察用にルーペや虫めがねがあれば、苔観賞をより一層楽しめますよ♪
白駒の池
■所在地 長野県南佐久郡佐久穂町八千穂高原
■アクセス 【電車】JR長野新幹線「佐久平」駅もしくはJR「八千穂」駅よりバスにて「白駒池入口」停下車
【車】中部横断道「佐久南IC」より約70分、中央道「須玉IC」または「長坂IC」より約80分 ※駐車場から白駒の池までは徒歩約15分
■期間 6月~11月初旬(雪に覆われない時季)
■料金 無料
■詳しくは佐久穂町観光協会オフィシャルサイトをご確認ください

黒山三滝/埼玉県入間郡

黒山三滝は、男滝、女滝、天狗滝の3つの滝からなる新日本観光地百選にも選ばれた景勝地。室町時代から山岳宗教の修行場とされていて、現在もパワースポットとして知られているんですよ。
滝の周辺の岩場や木々にはたくさんの苔たちが生息しています。澄んだ空気と清らかな水があるところでないと生育しない「コモチイトゴケ」や、絶滅が危惧されている「ミギワイクビゴケ」「カビゴケ」「ツガゴケ」「キヨスミイトゴケ」など、黒山三滝に生息する苔は貴重な種類ばかり。苔マニアも垂涎の珍しい苔を探す、宝探しのような楽しみ方もできるスポットですよ♪
黒山三滝
■所在地 埼玉県入間郡越生町黒山
■アクセス 【電車】東武鉄道・JR八高線「越生」駅よりバスにて「黒山」停下車、徒歩15分
【車】関越道「鶴ケ島IC」より約45分
■期間 いつでも
■料金 無料
■詳しくは越生観光ナビをご確認ください


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