梅雨シーズンに陥りがちな体調不良。原因と対策を考えよう 〈tenki.jp〉|AERA dot. (アエラドット)

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梅雨シーズンに陥りがちな体調不良。原因と対策を考えよう

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梅雨でも元気に過ごしたい!そのためにできること

梅雨でも元気に過ごしたい!そのためにできること

雨の日は頭痛に悩む人も……

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副交感神経が最もはたらくのが就寝時

副交感神経が最もはたらくのが就寝時

ぬるめのお湯でリラックス

ぬるめのお湯でリラックス

晴れの日に気分が上がる人がいる一方、雨の日には憂鬱に感じたり、また、ぜん息の症状が出やすかったり、古傷が痛んだり……実際に体の不調を感じる方もいます。私たちの体は気候の影響を知らず知らずのうちに受けているようです。6月に入ると雨の日も増えてきます。本格的な梅雨シーズンに入る前に対策を考えましょう。

どうして梅雨の時期は、体調が不安定になるの?

季節の変わり目でもある梅雨は、晴天と雨天が交互に訪れ、気温差だけでなく気圧の変化も激しくなります。人間の体は内部環境を一定に保とうとする機能(ホメオスタシス)が備わっているため、外部環境の変化が大きいと体ががんばり過ぎてしまい体調を崩しやすくなります。
その「ホメオスタシス」に重要な役割を担っているのが「自律神経」であり、それらを整える生活を心がけると梅雨時期も健やかに過ごせます。

体調維持に大切な「自律神経」って何?

まずは自律神経について説明しましょう。
●手をあげたり、走ったり、自分の意志で体を動かすための神経は「体性神経」
●意思とは関係なく、刺激や情報に反応して体の機能をコントロールする神経が「自律神経」です。
人間の体には神経が張りめぐらされていますが、たとえば、血液を流す、胃で食べ物を消化するなどは自律神経のはたらきによるものです。
「自律神経」は、正反対のはたらきをする「交感神経」と「副交感神経」の二つからなり、人間の体はこの二つがバランスよくはたらくことで、健康状態を保っています。
ちなみに「交感神経」がはたらくのはおもに昼間。仕事や家事、勉強や運動など、活動しているときです。一方の「副交感神経」がはたらくのは、おもに就寝時や食事中やゆったりとした時間を過ごしているとき。リラックスしているときにはたらきます。

自律神経を健やかに保つ生活を心がけよう

自律神経を整える生活を心がけることが、梅雨を元気に過ごすための近道。そのためには質のよい【食事】【運動】【睡眠】がとても大切になってきます。
【食事】
食事の際はリラックスをしてよく噛んで食べること。また、朝・昼・夕の3食を規則正しく摂ることも大切です。
●食物繊維が多い食べ物を摂る
食物繊維が多い食べ物は腸の中をゆっくり進み、副交感神経を優位に保ちます。
ごぼう、きのこ類、海藻類、玄米など
●発酵食品を食べる
自律神経が乱れると、腸内の悪玉菌が増えて腸内環境が悪くなり、免疫力を低下させます。発酵食品は腸内環境を整える効果に期待が持て、免疫力を高めます。
味噌、納豆、漬物、ヨーグルト、乳酸菌など
●水分を摂る
水分は消化器系を刺激するので自律神経を整えるのに効果的。朝、コップ一杯の水を飲むと、血流を促し快適なスタートを切れます。
【運動】
運動時は交感神経がはたらきますが、運動することで自律神経の働き自体が高まります。
●ゆるやかな有酸素運動
軽く息がはずむくらいの負荷を保って15~30分程度行うのがベストです。
ウォーキング、ジョギング、サイクリング、スイミング、ダンスなど
●一定のリズム運動
一定のリズムで繰り返す運動は副交感神経を優位に保つ効果が期待できます。1秒に2回のペースで20分以上繰り返しましょう。
踏み台昇降、足踏みなど
【睡眠】
睡眠中は副交感神経が最もはたらく時間です。睡眠時間の乱れは自律神経の乱れとも言われるほど。質のよい睡眠を取り、しっかり体の回復を図りましょう。
●就寝前の入浴を心がける
睡眠に入りやすいタイミングは、体温がスーッと下がるとき。寝る1時間前にお風呂から出ることをイメージして、38~40℃のぬるめのお湯にゆったり浸かりましょう。熱い風呂や無理な長風呂、シャワーは逆効果なので注意。
●入浴後はストレッチやマッサージ
入浴後は好きな音楽などを聴きながら、ストレッチや軽くマッサージをするとリラックスできます。テレビやスマホは交感神経を刺激するので、就寝前には控えましょう。
── すでに九州南部や四国で平年よりも早く梅雨入りしましたが、今年は全国的に早く梅雨入りしそうな気配ですね。生活習慣を見直し、元気に梅雨を乗りきりましょう。


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