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大寒を過ぎ、厳しい寒さが続いていますがもうすぐ立春を迎えます。冬惜しむこの時期になると、草木にも新たな命を紡ぐ気配が見え隠れするようになります。「万物は流転する」と言ったギリシアの自然哲学者・ヘラクレイトスの言葉ですが、秋に実り冬に枯れた命は春に芽吹きます。自然界の流転は生命の代謝を表わしています。では、芸術における流転とは何でしょうか?そんな問いに答えるように、現代芸術の7組の作家による展覧会が、東京都庭園美術館(東京・白金台)で開催されています。中でも、季節の変化を遊び心いっぱいに表現している、高田安規子・政子姉妹の作品を追って芸術における「流転」を探してみましょう。
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