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「あさがお」の英名をご存知?
真夏日が続いた今週、人間の私たちも草花も急激な温度変化に疲れ気味かもしれませんね。
本日は、古来より人気のある夏の「あさがお」のよもやま話です。毎朝次々と元気に花開く「あさがお」にエネルギーを感じます。
とても日本的な感じのする花ですが原産地はヒマラヤ山脈、平安時代に薬草として日本に伝わりました。
かつては「あさがお」の種がとても貴重で市場で牛一頭と交換できるくらいの値打ちがあり「牽牛子(けんごし)」と呼ばれていました。
英語では「Japanese morning glories ジャパニーズ・モーニング・グローリー」ともいわれて中国原産にもかかわらず日本で様々な改良や品種開拓の歴史があり、日本の花として認識されています。多くの小学校で、1年時に生活科(理科)の学習では、種から「あさがお」を育て、結実させたあと種を収穫するまでを観察します。久しぶりにじっくり「あさがお」を観察してみると、その形、色の美しさに改めて感嘆します。
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