初夏を迎え朝の清々しい空気とともに、早起きは三文の徳!を体感できるのがまさに朝市ですね!
新鮮な地魚や野菜、地元の特産物などをお得に購入できる朝市は、わざわざ遠方から足を運ぶ方、そしてリピーターも多いそう。今回は、東京近郊で人気の朝市を4つご紹介します。値下げになる頃に少し遅れて行くのもありですが、お目当てのものがある方は、売り切れになる前にがんばって早起きして出かけましょう!

三崎朝市の新鮮地魚
三崎朝市の新鮮地魚

大原漁港 港の朝市(千葉県いすみ市)

旬の鮮魚、干物、海産物加工品、産直野菜のほか、タコ飯、アワビ釜飯、手づくりパン、いすみ豚のメンチなど、地元グルメも満載! お買い物した鮮魚などで、炭焼きバーベキューを楽しむこともできます(バーベキュー台の利用は無料・セルフサービス)。イセエビといえば三重伊勢湾を想像しますが、実は千葉県が日本一の水揚げ量を誇ります。お店で買ったイセエビを、その場で丸ごと網焼きして食べられるなんて贅沢ですね!
大原漁港 港の朝市  いすみ市の天候はこちらから
●所在地:千葉県いすみ市大原11574
●電話:0470-62-1191
●アクセス:車/九十九里有料道路「一宮IC」~九十九里ビーチライン~国道128号線を通って約20分
電車/JR外房線「大原駅」より徒歩20分
●開催日:毎週日曜日
●開催時間:8:00~12:00
※詳細は「いすみ市商工会」公式HPをご確認ください

写真はイメージ
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世田谷観音 毎月恒例朝市(東京都世田谷区)

東京の朝市として知る人ぞ知る「世田谷観音の朝市」。関東近隣の農家さんが出店しているため、採れたて野菜はもちろん、手づくりの漬け物、干物、米などが手に入ります。何より朝市のいいところは、直接生産者から美味しい食べ方を聞けるなど、会話を楽しみながらお買い物ができること。農家さん手作りの太巻きやおはぎ、あさりご飯は特に人気で、毎月この日を心待ちにしているお客さんたちが多いそう。そのため、開店前にはすでに行列ができ、商品が店頭に並ぶやいなや、どんどん売り切れていくので、早めに行くのがオススメです!
世田谷観音 毎月恒例朝市   世田谷の天候はこちらから
●所在地:東京都世田谷区下馬4-9-4
●電話:03-3410-8811
●アクセス:東急田園都市線「三軒茶屋駅」より徒歩約15分
●開催日:毎月第2土曜日
●開催時間:6:00~8:30
※詳細は「世田谷観音」公式HPをご確認ください

写真はイメージ
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三崎朝市(神奈川県三浦市)

人気の朝市のひとつ「三崎朝市」。そう、三崎といえばやっぱりマグロですね! どれを買おうか迷ってしまうほどマグロの専門店がたくさん出店している「三崎朝市」では、スーパーではまず売られていないマグロの尾など、珍しい部位が買えるので、マグロ好きには見逃せません。もちろんマグロのほかにもサザエ、アワビ、アジなどのとれたて地魚や干物、地元農園で作られた三浦の野菜、手づくり惣菜など、多数の海の幸と山の幸が並びます。お出かけの際は、クーラーボックスの準備を忘れずに!
三崎朝市
●所在地:神奈川県三浦市三崎5-3806
●電話:046-881-4488
●アクセス:車/横浜横須賀道路「衣笠IC」~三浦縦貫道~国道134号線「三崎」方面へ直進
電車/京浜急行電鉄「三崎口駅」よりバスで「三崎港」下車
●開催日:毎週日曜日
●開催時間:5:00~9:00
※詳細は「三崎朝市協同組合」公式HPをご確認ください

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葉山朝市(神奈川県三浦郡)

葉山の特産品がすべてそろう「葉山朝市」。その日の朝に水揚げされた新鮮な魚や干物、葉山で採れた野菜や果物が朝市価格で並びます。なかでも大人気は、地元の名店「ラ・マーレ・ド・チャヤ」の3種類の絶品タルトとケーキの切り落とし。朝市限定・数量限定の人気商品のため、毎週開店前から大行列ができます。確実に買いたい方はお早めに! ほかにも、その場で食べられる海鮮丼やパンも人気です!
葉山朝市 ハヤマ・マーケット日曜朝市
●所在地:神奈川県三浦郡葉山町堀内50
●電話:090-4745-2238
●アクセス:車/横浜横須賀道路「逗子IC」~逗葉新道3km
電車/京浜急行電鉄「新逗子駅」または、JR「逗子駅」よりバス
●開催日:毎週日曜日
●開催時間:8:30~10:30
※詳細は「葉山町役場」公式HPをご確認ください

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