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イチョウの木は、大きな金の鳥。その羽根で織った絨毯を敷き詰めて、今年も迎えてくれるでしょうか。寒い日も太陽に包まれているように輝く並木道。樹木に全く興味がなくても、二股に分かれた黄色い葉っぱを見れば誰でもすぐ「イチョウだ」とわかる、親しい木。それなのに・・・『源氏物語』や『枕草子』などの平安文学には、なぜかイチョウが出てこないのです。日本の美意識にあれほど敏感な清少納言までが、この晩秋の美しさをスルーするなんて?!
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