雨音に耳をすます…心の奥にしみ込んだあの名曲

2016/10/18 19:15

恋とクルマと音楽と:コラムNo.3 「恋とクルマと音楽と」今回も、雨のシーズンの真ん中で、涙にぬれて“心にしみ込んだ名曲”について語ってみます。 このコラムは、Amanekチャンネルの番組「恋とクルマと音楽と」と連動しながら、一年中、胸キュン前線が停滞、四季折々のドライブシーンやデートシーンを“妄想”しています。 そして、写真はいつものように、写真家:安藤きをくさんの心に届く小説のような優しいカット。 優しい時間を一緒に時間をお楽しみください。

雨を味方に 10月に入り、東京でも朝晩を中心に肌寒く感じられるようになりました。地域差はありますが、いよいよ夏の面影は消え冬支度が始まります。神がひとところに集まるということで“神無月”とも呼ばれる10月、雨に濡れて風邪などひいたら、助けてくれる神様もいないので大変です…ということになりますかね。 ということで、レコチョクでも雨にまつわるプレイリストが人気の時期、このコラムでは、いつものように独自の視点で雨の歌をピックアップ、30年以上前の思い出話と絡めたりしながらフワーッとした自宅時間のための名曲をご紹介したいと思っています。 ところで、“雨が好き!!”という人はあまりいませんよね。 確か、“雨が得意”という伝説の日本人F1レーサーがいらっしゃいましたが、 普段の生活では、傘を持たねばならないしクルマは視界が悪いし、あまりいいところが見当たりません。 もちろん、水源や農業などの産業には“恵みの雨”ということもありますが、 ここでは、“恋”にとって、雨を恵に…味方にするにはどうするか?を考えてみたいと思います。
偶然を誘発する雨 やっとの思いで彼女を誘った日のことを覚えています。学校以外で会うというだけではなく、学校が休みの日に会うということの特別感がどれほどだったのか17歳の僕に聞いてみたい…なぜなら、興奮度合いなど細かなことはもう忘れてしまったから… ただ、その日は雨で、朝起きた時とても憂鬱だったことと、“傘をどうするか?”ということが気になって仕方がなかったことは覚えています。きっと、それぞれに傘をさした二人の距離は離れ、手をつなぐなんてことが出来ないと想像していたに違いありません。いわゆる果てしなく遠い30cm。 それはともかく、結論から言うと、二人は一つの傘に入りました。 偶然の誘発…大げさに言えば、奇跡の誘発… ひたすら公園を歩きました。 休憩場所も濡れていて座れなかったのでひたすら歩きました。 屋根のある所に入ると離れなければならないと考えたからだったと思います。 そして、お金がないので最後は自分たちの学校の部室で雨宿り。 彼女は右腕を、僕は左腕を静かに乾かしました。 きっとこの選択が駄目だったんでしょう…彼女と二度目のデートはなかったと記憶しています。 雨を味方にしたはずが、経験不足故、味方に出来た後のプランがなかったために、“苦い学習”で終わった例となりましたが、この曲、サザンオールスターズの「栞のテーマ」は、あの頃のすべての恋のテーマ曲。恋は言葉じゃなくStory…ってことで。 ということで、いつものように2曲目!と行きたいところですが、語りすぎたので今回はこのスーパーラブソングの1曲で終わりにします。また来週。 ラジオ版「恋とクルマと音楽と」ぜひ一度お聞きください! 次回は、11月7日19:30からです。

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