9~11月が旬! 「馬肉」は美容、健康、子どもの成長にもいいコトいっぱい! 〈tenki.jp〉|AERA dot. (アエラドット)

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9~11月が旬! 「馬肉」は美容、健康、子どもの成長にもいいコトいっぱい!

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油脂の融点が低く、口の中でフワッととろける「馬刺し」

油脂の融点が低く、口の中でフワッととろける「馬刺し」

肥後の虎として今なお高い人気を誇る、加藤清正像

肥後の虎として今なお高い人気を誇る、加藤清正像

居酒屋などでもよく食べられている馬刺し

居酒屋などでもよく食べられている馬刺し

“青魚が体にいい”と言われる不飽和脂肪酸(必須脂肪酸)も!

“青魚が体にいい”と言われる不飽和脂肪酸(必須脂肪酸)も!

今年は厳しい残暑が続いていますが、それでも朝晩は涼しく、ふとした瞬間に秋の気配を感じることが多くなってきています。
秋を代表する故事ことわざに「天高く馬肥ゆる秋」がありますが、この言葉通り、冬に向けて脂肪を蓄える馬肉は、9月〜11月が最も美味しい季節を迎えます。とはいえ、食卓に馬肉が出るご家庭はそう多くないかもしれません。
そこで今回は、リーズナブルな専門店が増加していることを受け、アスリートやモデルが意識して馬肉を食べていると言われる馬肉の魅力をお伝えします。

60万年前の旧石器時代から食されてきた馬肉

まず、「馬刺し」とは何か……。その基本をおさらいしましょう。
馬刺し(うまさし、ばさし)とは、馬の肉を薄く切って生で食べる日本料理のことで、「 馬肉の刺身」の略称です。私たちが普段よく食べている牛肉と異なり、馬肉の場合は油脂の融点が低いため、人の口内の温度でも、口に含んだ瞬間にとろけるような食感と、独特の甘みを楽しむことができるため、いまや馬肉ファンはとても多いですね。
また、現代人にとっては「食用」より「乗用」を思い浮かべる馬ですが、意外にも人類と馬とのかかわりは「食用」から始まったとされています。その歴史は古く、驚くことに遥か彼方の60万年前の旧石器時代から野生馬を狩猟し、食していたという記録も残っているほど。長い年月のなかで飼養されるようになった馬は、食用から農耕や牽引用の役畜へ、さらに狩猟の足、戦場での騎馬へと用途が広がっていきます。

馬肉の起源は、肥後の虎・加藤清正だった⁉

日本の馬肉の起源は、築城の名手として名高い熊本城の加藤清正が朝鮮出兵(文禄元年/1592年)の際、食糧に困ってやむなく軍馬を食べたことがきっかけで、馬肉料理が広まったとも言われています。
現在では「馬刺し」の名産地といえば、真っ先に名前のあがる熊本県ですが、歴史をひもとくと、熊本城を築城した加藤清正と大きな関係があったことがわかります。そんな「馬肉先進県」の熊本では、「レバ刺」といったら牛や豚ではなく、馬のレバーを指すそう。熊本のみなさんにとって馬刺しは身近な食材のようですが、熊本以外でも福島、青森、福岡、長野、秋田、北海道などでも、馬肉は身近な食材として親しまれています。

いいことづくめの馬肉の優れた効能

低カロリーのお肉といえば、アスリートが食する「鶏のササミ」がまず思い浮かびますが、実は馬肉のカロリーも牛肉の5分の1程度の脂肪分しかないのです。さらに、最近ではアスリートやモデルが好んで摂取しているワケは、美肌作りや筋力UPに不可欠なタンパク質が豊富な点にあります。
加えて、低カロリー + 豊富なタンパク質に限らず、馬肉のタンパク質には血管を広げ、血流を促進する働きがあるペプチドが多く含まれているため、血圧を下げる効果も期待できるそう。これは、高血圧の方にもおススメですね。
低カロリー + 豊富なタンパク質だけでなく、馬肉の優れた点を個条書きにしてみましょう!■健康維持に欠かせないミネラルが牛肉・豚肉の約3倍!
■ 体力改善や免疫力UPによいとされるアミノ酸を約20種類含んでいる!
■ 体や脳を動かすのに必要なグリコーゲンをたっぷり含んでいる!
■ ほうれん草やひじきよりも多い鉄分を含有している!
■ 馬肉は、抗原度が低くアレルギーを起こしにくい!
■ 不飽和脂肪酸(必須脂肪酸)もバランスよく、豊富に含まれている!
不飽和脂肪酸は悪玉コレステロールを低下させたり、脳を活性化する効果が期待できます!


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