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8月17日より、立秋の末候「「蒙霧升降」(ふかききりまとう)となります。「蒙霧(もうむ)」は、もうもうとたちこめた濃霧のこと。「升降」は「昇降」で、夜間気温が下がり夏の湿気の多い空気や土が冷やされ、濃い霧が地上や川から立ち上り、また空中から降りてくる頃。そして霧といえば秋の季語。近年の温暖化ではまだまだ猛暑の期間中という感覚かもしれませんが、お盆を過ぎて日脚も短くなってくるこの時期、夜風にひんやりとしたものを感じて夏の終わりに感傷的になった子供時代の思い出のある方も多いのではないでしょうか。
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