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6月19日は桜桃忌(おうとうき)。小説家太宰治の誕生日であり、玉川上水に入水自殺をはかりその亡骸が発見された忌日でもあります。38年の生涯に4度の自殺未遂、2度の結婚(正式には1度)に複数の愛人の存在。一方で子煩悩な父親であり愛妻家でもあったという太宰は、『走れメロス』『津軽』『斜陽』『桜桃』『人間失格』など、今なお愛され読みつがれる名作の数々を残し、後世の作家や若者たちに絶大な影響を与え続けています。太宰の足跡が色濃く残る、生誕の地である青森と晩年を過ごした東京三鷹。今回は、その波瀾に満ちた生涯をたどって、両地をめぐる旅に出てみましょう。
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