真面目な新入社員が陥りやすい!? 最近話題の「6月病」とは?

2016/06/17 18:30

梅雨の時季に多いとされる「6月病」。 以前はゴールデンウイークが明けると、“仕事”という現実に引き戻され「5月病」にかかる人が多かったものですが、最近は梅雨の到来と同時に、「吐き気がする」「夜、眠れない」「食欲がない」といった5月病に似た症状に悩まされる人が多いそう。 もちろん天候も無関係ではありません。梅雨のどんよりした天気がメンタルに影響をもたらし、6月病の一因になるとされていますし、放っておくと厄介なことにも……。 真面目な人ほど陥りやすい「6月病」について考えてみましょう。

入社3カ月目は新入社員の踏ん張りどころ
入社3カ月目は新入社員の踏ん張りどころ
入社3カ月目を襲う「6月」の不安 「5月病」「6月病」などと呼んでいますが、これは正式な医学用語ではありません。 医学的には「適応障害」とされる症状です。 「だるいな。6月病だよ……」と話せている人はきっと元気なはずですが、軽く見ていると「うつ病」に陥ってしまうことも……。 この6月病にかかりやすいのが「新入社員」だといわれています。 最近では4~5月にかけてがっつりと新入社員研修を行い、いよいよ6月から配属が決まり実践へ足を踏み入れます。 ところが、いざ仕事を始めてみると不安が続出。 「自分はこの会社でやっていけるだろうか?」「想像していたのと違った……」などと壁にぶち当たるのです。 つらさを助長する6月の気候とカレンダー 新入社員にとっては社会人最初の壁である「3カ月目」。 社会の厳しさを初めて味わう中、さらにつらさを助長しているのが6月の気候とカレンダーです。 梅雨に入るこの時季、気圧が低くなると自律神経にも悪影響を及ぼします。 天気が悪いので、外出もしにくく、ストレス発散が難しいのです。 そして、追いうちをかけるのが6月のカレンダー。 土日休みの人からすると、祝日が1日もない6月はどっと疲れが出やすい月です。 5月の大型連休後ですから、なおさらダメージが大きく、仕事の不安や迷いにプラスして、6月の気候とカレンダーも6月病を引き起こす要因となっているようなのです。
雨が多いと気持ちが晴れないもの……
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そんなときは、「セロトニン」を増やそう 6月病は真面目な人ほどかかりやすく、人にうまく相談できないというパターンも多いようです。 そんな人ほど、ひとりで殻に閉じこもってしまいがち。 「最近体の疲れが抜けなくて、気持ち的にもなんだかつらい」「ちょっとのことでイライラする」と感じたら「セロトニン」を増やしましょう。 セロトニンとは、心のバランスを整える作用のある伝達物質のこと。これが不足すると、精神のバランスをうまく取れなくなるといわれています。 セロトニンを増やすには日光を浴びるのがよいとされていますが、梅雨の時季はそれも難しいもの。 それでも規則正しい生活を続ければ、セロトニンの分泌を活性化することができます。 つまり、6時間以上の睡眠、1日3食のたんぱく質を取り入れた食事、軽いジョギングやウォーキングといった健康的な生活を送ることが大事なのです。 ── 誰もが一度はぶち当たる仕事の壁。 そんなときこそ、自分なりのルーチンをつくり、規則正しい生活を築き上げていくことが、平穏な気持ちを保てるコツかもしれませんね。頑張ってくださいね。
適度な運動はセロトニン分泌に効果的
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