湿度の高い季節を迎える前に、やっておきたい掃除ポイント 〈tenki.jp〉|AERA dot. (アエラドット)

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湿度の高い季節を迎える前に、やっておきたい掃除ポイント

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8本脚からなる節足動物・マダニ。大きさは吸血前で約3~4mm、微小ダニの大きさは約0.2~0.4mm

8本脚からなる節足動物・マダニ。大きさは吸血前で約3~4mm、微小ダニの大きさは約0.2~0.4mm

沖縄・奄美地方は早々と梅雨入りしましたが、九州はまだのようですね。
毎年、「自分が住んでいる地域はいつ頃梅雨入り?」と気になるものですが、湿度が高くなる季節がやってくる……ということは、すなわち雑菌やカビにとって好環境がやってくるということ。
さらに、湿気による体調不良を「湿邪(しつじゃ)」と言いますが、気温の上下動、高湿度によって、健康を害さないよう、今の時期にやっておきたい掃除ポイントを、4STEPに分けてご紹介します。

STEP1/エアコン掃除を、早めにすませよう!

ずっとお休み中だったエアコン内部には、昨冬終わりの手入れ次第で、湿気によるカビ、雑菌の温床になっている可能性があります。
そのまま冷房運転にすると、内部の雑菌&カビを部屋に撒き散らすことになるので、本格的な暑さがやってくる前に、次の手順を踏んでおきましょう。
〈手順01〉 エアコン外側のホコリをぞうきんで拭きとる
〈手順02〉 バネルのホコリを外から除去(掃除機をかけてもOK)
〈手順03〉 電源をOFFにして、ルーバー(羽部分)の汚れを除去
〈手順04〉 パネル内部に設置されたフィルターを清浄
〈手順05〉 洗浄したフィルターは風通しのよい場所で1〜2時間ほど陰干し
〈手順06〉 パネルを開いた状況で、パネルまわりの汚れを除去
〈手順07〉 仕上げ! エアコンが元通りになったら、送風運転を30分〜1時間行いましょう。これは内部を乾燥させる効果があります。
これからエアコンなしでは過ごせない夏がやってきますが、普段使いのときも、例えば十分に部屋が冷えている状態であれば、就寝30分前や外出30分前に冷房を切り、送風運転を30分すると◎!
冷房運転中に内部に溜まった湿気を除去することで、常に清潔なエアコン内部を保てるからです!

STEP2/じゅうたん&ラグ、寝具&寝室も!

髪の毛、皮脂、足裏の脂、ほこりといった日常生活の中で出る、目に見えにくいゴミや汚れでじゅうたんやラグは意外と汚れています。
〈手順01〉 掃除機を使ってじゅうたんに付着した汚れを徹底排除
〈手順02〉 毛足の長いラグの場合は、スチームクリーナーでしっかり除菌
※このとき、窓を開け放って湿気が室内にこもらないように気をつけましょう!
じゅうたんがキレイになったら、次は寝室&寝具です。
寝具に付着したフケや皮脂汚れを放置したままにすると、ダニが大量発生することもあるので、ダニの大好物であるフケや皮脂を排除することが大切なんです。
〈手順03〉 寝具(シーツ、掛け・敷き布団、枕カバー)を洗濯
〈手順04〉 ベッドマットなどの深部に潜り込んだダニの死骸やフンを、ふとん専用クリーナーや掃除機で除去
〈手順05〉 総仕上げとして、寝室の家具や床を拭き掃除

STEP3/過ごす時間が多いソファー・クッションも!

ソファー・クッションの場合、頭部をのせるひじ掛けや背もたれ、足裏が触れる部分には、目に見えない汚れがこびりついているもの。目には見えないため、ついつい後回しになりがちですが、そうした汚れもこの機会に除去しましょう。
〈手順01〉 中性洗剤+水を染みこませたぞうきんで、革や布の汚れを拭き取る
〈手順02〉 掃除機で腰と背もたれの継ぎ目部分の奥に入り込んだ汚れを除去
〈手順03〉 クッションカバーなど洗えるものは洗濯
〈手順04〉 クッション、ソファ全体に掃除機をかける
普段、ソファーで寝てしまうことが多い……、または、ソファーでお菓子を食べたりすることが多い……という人は、特に頑張りましょう!(笑)。

STEP4/そのほか、押さえておきたい掃除ポイント

そのほかにも、ぜひキレイにしておきたいポイントがあります。
〈ポイント01〉 浴槽下の排水溝
浴槽(バスタブ)の側面カバー(エプロン)で遮られた浴槽下の排水溝も、カビの温床となる場所です。
カビでできたヌルヌルをこそぎ落とすことはもちろん、手の届かない奥までしっかり洗浄しましょう。
〈ポイント02〉 家電まわり
意外と見落としがちなのが家電まわりです。
熱を発生する家電の周囲は、静電気の影響でほこりが溜まりやすいもの。ホコリが溜まったまま放置すると、トラッキング現象を引き起こしかねないので、家電裏のぞうきんがけはもちろん、電気コードやコンセント部分のほこりもしっかり落としましょう。
「トラッキング現象」とは、コンセントとプラグのすき間にたまったほこりが、湿気と反応して放電→発熱→発火に至るもの。これから湿度が高くなるので、きちんとケアしてくださいね。
── 目指すは、赤ちゃんがハイハイしても安心な健康的な室内環境。
ジメジメした季節ももうすぐです。今週末が好天だったら、早速掃除にとりかかってみませんか?


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