今日から湿気に負けないヘアケア法を実践して、梅雨と夏を快適に!

2016/05/20 16:30

今週はじめに沖縄・奄美地方が梅雨入りしましたが、梅雨も夏ももうすぐですね。 そんな季節のヘアスタイルの悩みといえば、「湿気で髪が広がっちゃう」「セットした髪がうねっちゃう」、あるいは「髪がペタンとしてしまう」など様々ですね。 実は、梅雨入り前からケアすることで、悩みが解消する効果的な髪の手入れ法があるんです。 それは、ちっょとした生活習慣の見直しだけでOK! いつものヘアケアにひと手間加えて、湿気に負けない髪を手に入れましょう。

湿気で髪が広がったり、うねってしまう理由とは? 湿気で髪が広がってしまう……、またはボリュームがなくなってしまう……。 こうした悩みは、空気中に含まれる水分(湿度)が影響しています。 日本の気候の平均的な傾向を見ても、「6月から湿度が一気に上がる ➡ 9月くらいまで湿度の高い」といった状況にあり、湿度の上昇に伴って不快指数も上がることになります。 つまり空気中の湿度だけではなく、汗腺の非常に多い頭部に発汗によって湿気がこもる状態が6月から9月まで続くことになり、発汗による水分と空気中に含まれる湿度があいまって、まとまりにくい髪の原因となるのです。 なかでも、空気中の水分(湿度)が大きく影響する髪質があります。それは、 ■髪が傷んでいる  ■くせ毛  ■髪が細い……というタイプ。 こうした髪質の人は、梅雨や夏の時季に、日中のヘアスタイルが決まらない……という悩みを持つ人が多いのではないでしょうか。 キューティクルの重要性 まとまりやすい髪を手に入れるために大切なのは、キューティクルになります。 傷んだ髪と、傷んでいない髪のキューティクルの違いは右画像のようになっています。 茶色い部分のウロコ状のものが髪を守り、健やかな髪のもととなるキューティクルですが、キューティクルの表面には少量の油分が含まれているので、本来は水分を弾く仕組みになっています。 健康的な髪質であるかどうかは、子どもの髪でわかります。 例えば、子どもの髪に霧吹きなどで水を吹きかけると、ひと吹き目、ふた吹き目は水分が玉状になってポロポロ落ちていくはず。つまり、キューティクルが傷んでいない髪は、水を弾くようになっているのです。 しかし、長年にわたって酷使された大人の髪は、キューティクルが損なわれ、ウロコ状の部分が開きっぱなしの状態になってしまっているということ。つまり、広がったキューティクルの隙間に水分が吸収され、髪がうねったり、広がったりしてしまうのです。 ■キューティクルが傷む原因としては…… ・ ドライヤーのかけすぎによる熱のダメージ ・ パーマ・カラーを繰り返した科学的なダメージ ・ 濡れたままの強めのブラッシングや、濡れたまま寝るなどの摩擦によるダメージ これらは、日常の中で少し注意をすれば防げるものです。 髪が傷んでいる……それは髪のキューティクルが傷んでいるということ。 キューティクルが傷み始めると髪の中のタンパク質が流出して、カサカサ、パサパサ状態になり、枝毛や切れ毛の原因にもなってしまいます。
左が傷んだ髪。キューティクルが広がり、水分を吸収しやすい状態
左が傷んだ髪。キューティクルが広がり、水分を吸収しやすい状態
日常に採り入れたい、3つのヘアケア法 髪(キューティクル)の傷みの原因をなくすことがまずは重要ですが、適切なケア法を知ってダメージの進行をくいとめることも大事です。 では、日常に採り入れたいヘアケア法をご紹介しましょう。 ■ヘアケア法01)アフタートリートメントを使う シャンプー後にタオルドライをした後、すぐにドライヤーを使わず、アフタートリートメントを! オイルタイプのものはドラッグストアでも数多く売られています。 このオイルタイプのアフタートリートメントを少量使うことで、キューティクル表面がオイルでコーティングされ、水分を弾きやすくなるため、くせ毛で髪が広がりやすい人にこの方法は非常に効果的です。 ■ヘアケア法02)ドライヤーの冷風を使う まとまりやすい髪にするには、何より髪をしっかり乾かすことが大事ですが、ドライヤーの総仕上げとして、最後にしっかり冷風をあてるテクニックも有効です。 これは、キューティクルのキメを整える効果があるので、次の手順を実践してみてください。 「ドライヤーの熱風で髪を乾かす」 ➡ 「ドライヤー後に、頭頂部から下に向けて冷風を全体にあてる」 キューティクルの形状にそって冷風をあてることで、湿度を吸収しにくい髪質になるのです。 ■ヘアケア法03)ボリューム不足の人は、育毛剤が効果的 男女を問わず、育毛剤をつけることで育毛効果が望めますが、育毛剤での手入れを毎日実践することで、根元の毛の立ち上がりといった二次効果も期待できます。 方法は簡単! シャンプー後のタオルドライ後に、育毛剤をつけるだけ。 髪を乾かすいつもの習慣にこのひと手間を加えるだけで、根元の立ち上がりと髪のボリュームを手に入れることができるでしょう。
男女問わず、髪の多い少ないにかかわらず育毛ケアが大事
男女問わず、髪の多い少ないにかかわらず育毛ケアが大事
湿度が多い季節になる前に まとまりにくい髪の悩まされる6月から9月くらいまでの期間、梅雨の時季のペタン髪、夏のウネウネ、バサバサヘアに悩まされていた人は、髪が広がってしまう原因や、日常での簡単ケア法を知ることで、ボリューム+まとまりやすい髪を手に入れられるはず! ただし、一度のケアですぐに結果が出るものではないので、梅雨入り前のこの時季からやっておくことが大切! 早速、今夜から取り入れてみてくださいね。

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