■ポイント02■ 紫外線カット率の高いサングラスを選ぶ!


サングラスを購入する際に、「99%UVカット」などと書かれているUVカット率の高いものを選びましょう。

■ポイント03■ 紫外線透過率の低いサングラスを選ぶ!
UVカットの表記ではなく、透過率という表記がされている場合もあります。この場合は数字が低いほうを選びましょう。
※UVカットの機能には寿命があります。年数や傷などに注意して使用しましょう。

※サングラス以外にも、UVカットコンタクトがありますので、これも紫外線対策におすすめです。

仕事は外まわりが多く、サングラスはちょっと……、あるいは、通学中にサングラスはちょっと……という人も、UVメガネ(だてメガネ)をつけるだけでもかなり違うはず。気になる人は試してみてください。

暗いところにいるときの目
暗いところにいるときの目

眼病予防にサングラス

日焼けにかぎらず、目に多くの紫外線を浴びると、ドライアイや充血などの眼病の要因にもなりえます。
さらに、紫外線は視力低下を引き起こす「白内障」「翼状片」「瞼裂斑」の原因となるとも考えられています。

●「翼状片」(よくじょうへん)
翼状片白目の表面を覆っている半透明の膜である結膜が、目頭(めがしら)のほうから黒目に三角形状に入り込んでくる病気気です。初期段階に「充血」「ドライアイ」などがあります。
●「白内障」(はくないしょう)
白内障は水晶体のたんぱく質が変性し、次第ににごってくる目の病気です。
●「瞼裂班」(けんれつはん)
たんぱく質が変性し、白目の一部が変色・盛り上がる目の病気です。

上記の眼病予防にもサングラスは必要です。
これからの季節、アウトドアなどを趣味にしている方は特に注意が必要です。
目に対する紫外線の注意点と、サングラス選びのポイントを理解して健康的に過ごしてくださいね。

最近は、薄めの色、デザインも豊富に
最近は、薄めの色、デザインも豊富に