春を告げる食材「菜の花」。β-カロテンはピーマンのなんと5倍!栄養分がぎゅっとつまった蕾を味わう贅沢 (2/2) 〈tenki.jp〉|AERA dot. (アエラドット)

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春を告げる食材「菜の花」。β-カロテンはピーマンのなんと5倍!栄養分がぎゅっとつまった蕾を味わう贅沢

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桃の節句のちらし寿司。ぷっくりした菜の花の緑の蕾がアクセントとなり華やかさを演出

桃の節句のちらし寿司。ぷっくりした菜の花の緑の蕾がアクセントとなり華やかさを演出

菜の花とベーコンのペペロンチーノ。あさりやホタテと合わせても美味しいですね。

菜の花とベーコンのペペロンチーノ。あさりやホタテと合わせても美味しいですね。

菜の花と河津桜。コントラストが見事です。

菜の花と河津桜。コントラストが見事です。

京都ではこの季節菜の花を漬物にした菜の花漬けが出回り、ごはんのお供として、食卓に春を届けます。
黄金漬けともよばれるそうですよ。様々な楽しみ方がありますね。

菜の花からとる菜種油。国産なたね油と輸入された菜種油(キャノーラ油)の違いご存知ですか?

菜の花はそもそも「食用」「油」「観賞用」とで、それぞれ品種が異なります。
古くから、日本をはじめ東アジアでは、アブラナ(菜の花)の種子(菜種)から搾った「菜種油」を食用や灯火用に用いてきました。
しかし現代では、菜種油には過剰摂取によって心臓に害を及ぼすエルシン酸という不飽和脂肪酸が多く含まれていることがわかり油を多用する食生活が中心のアメリカでは、食用が禁止されてきました。
そこで、西洋アブラナの主要産国であるカナダの農業研究者によって、エルシン酸とグルコシノレートをほとんど含まない新品種として開発されたのが「キャノーラ品種」です。この「キャノーラ品種から搾油された菜種油」を「キャノーラ油」と呼びます。

現在、国産でつくられるなたね油は、エルシン酸を含まない「アサカノナタネ」・「キザキノナタネ」・「ななしきぶ」などの品種が開発されて使用されています。遺伝子組み換えでない安全な種子をつかい、搾油・精製法にもこだわり作られていて、商品のラベルなどにも「無エルシン酸」と表記されています。かつて菜種自給率100%を誇っていた日本ですが、現在の自給率はなんと0.04%と言われています。高品質の国産の菜種油はとても希少で国産のなたね油のお値段が高い理由となっています。
香り豊かな国産のなたね油をぜひ一度お試しください。

菜の花の花言葉は、「快活な愛」「競争」「小さな幸せ」「快活」「活発」「元気いっぱい」「豊かさ、財産」。

春の野に黄色に輝くいかにも菜の花らしい花言葉ですね。新しい春の運気を呼びこんでくれそうです。
全国各地で菜の花祭りも開催されはじめました。
チェックしておでかけしてみては?!


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