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カノープスは、全天で太陽を除く恒星のうち、-1.5等星のシリウスに次いで二番目の明るさを持つ明るい星(恒星ですから、月や太陽系の惑星はのぞきます)。でも、日本の位置からはとても南緯が低く、地平線ぎりぎりにしかあらわれないので、なかなか見ることができません。中国の洛陽や西安ではかつて、地平線の際にほんの短い時間しか見えないカノープスを、南極老人星(なんきょくろうじんせい)と呼び、見れば長寿を得るといわれていました。
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