AM放送がFMで視聴可能に! TBSラジオ、文化放送、ニッポン放送のワイドFMが12月スタート!

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ワイドFMの開始でラジオのあり方が変わる! 富山... (16:30)tenki.jp

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AMラジオ番組をFM放送波を使って流す取り組みが全国的に進んでおり、聴きやすさだけでなく、災害時に有効な点にも注目が集まっています。 何より、AM放送ファンにとってうれしい点は、クリアな音質でラジオを楽しめるようになること。 「FM補完中継局」と名づけられたこの取り組みは、いまや全国に広がっていますが、在京AMラジオ3局は「ワイドFM」の呼称に統一。 2015年12月、東京スカイツリーからFM電波送信いよいよスタートです! FM放送のクリアな高音質で、AM放送が聴ける時代に AM放送とFM放送では、ご存じの通り周波数が違います。ちなみに1000キロヘルツ=1メガヘルツ。 ○AM放送の周波数は、526.5 kHz(キロヘルツ)から1606.5 kHzまで(中波) ○FM放送の周波数は、76.1 MHz (メガヘルツ)から89.9 MHzまで(超短波) と、放送法で決められています。 AM放送(中波)のメリットは、周波数が低いため、かなり広域まで音声が届くこと。 何となくチャンネルを合わせたら、外国の放送が入ってきたという経験がある人も多いですよね。 しかし中波は、コンクリートの建造物の影響を受けやすいため、高層ビルやマンションなどで電波が遮られると受信しにくくなります(これを都市型難聴といいます)。また、音質についても中波の場合はこもったような音になりがちでした。 FM放送の場合は、超短波の特徴として受信範囲は狭いものの周波数帯域が広いため、高音質・クリアな音が届きます。また基本的にステレオ放送であり、雑音にも強いのです。 さらに、FM放送の場合は高台から放送できるため、都市型難聴に強く、大地震等の災害も受けにくいというメリットがあります。 AM放送局の送信所は平地に立っている場合が多く、災害時にその送信所が破損すると放送自体が不可能になってしまうことが、これまでの自然災害でもあったのですね。 こうした災害対策や難聴対策から、AM放送局の放送区域にFM放送の周波数を用いて補完的にAM放送を行う中継局として「ワイドFM」(FM補完中継局)が誕生したのです。 新たな周波数を割り当てられた「ワイドFM 地上波アナログ放送の終了により、周波数が空いたことも「ワイドFM」の推進を後押ししました。 V-Low帯域と呼ばれる地上アナログ放送の1-3chで使用していた周波数を用いて、ワイドFMが放送されます(ワイドFMに割り当てられた周波数は、90.1〜94MHz)。 ワイドFMとは簡単にいえば、空いたFM波を使って、AMラジオが入りにくかった場所にもクリアな音質でAM放送を届けること。このため、局が発信するAM放送とまったく同じものがワイドFMでも同時に流れます。 リスナーはAMで聴くかFMで聴くかを選択できるわけですが、場所によっては広域を網羅するAM放送がいい場合もありますし、逆にFM放送が入る場所では、これまでにないクリアな音質を楽しむことができるでしょう。 ワイドFMの放送は、富山県のKNBラジオや愛媛県の南海放送ラジオなどですでに始まっていて、今後急速な勢いで全国に広がっていくことでしょう。ちなみに、東京の「ニッポン放送」「文化放送」「TBSラジオ」は12月中スタートの予定。楽しみですね。 ワイドFMの周波数⬇ ○TBSラジオ/90.5MHz ○文化放送/91.6MHz ○ニッポン放送/93.0MHz ●注意点● 90 MHzまでしか合わせられないラジオではワイドFMは聴けません。※2011年7月24日以前のアナログTV音声が聴けるFMラジオは、一部機種を除き聴くことは可能。ご自身のカーナビ・カーオーディオやラジオ・CDラジオを今一度確認してみてください。最近ではワイドFMの周波数に対応したラジオ機器も、各メーカーから販売されています。 「ワイドFM」の開始で、さらに増すラジオの魅力。AM放送がラジオを楽しく盛り上げてくれることに期待したいですね。

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