「10(とお)」「2(ふ)」ということで、本日『豆腐の日』です。プルプルとやわらかく栄養たっぷり、一年中さまざまなレシピで親しまれていますね。手軽にカロリーコントロールができるダイエット食品としても世界で注目されています。北風が吹くと、めっぽう美味しくなるのが湯豆腐! いろいろ食べたい秋こそ、『湯豆腐ダイエット』で美味しくスッキリしませんか。

どう作っても美味しい湯豆腐
どう作っても美味しい湯豆腐

夕食の主食を湯豆腐に置き換えるだけ。ガマンしなくていいんです

食欲の秋はカロリーが心配。でも何もかもが美味に感じるこの季節に、食べないダイエットなんて無理。できれば美味しいものを食べながら痩せたい・・・そんなワガママが、はたしてゆるされるものでしょうか?
と思っていたら、食べるだけの『湯豆腐ダイエット』なるものがあり、去年の秋冬はじわじわ支持率を上げていたという噂が。タレントの辻希美さんが1年半で15キロ減量したことでも知られ、ヘルシー度の高いダイエットと評判なのです。
やりかたは、いたってシンプル。ただ夕食のごはん(主食)を湯豆腐に置き換えるだけ! おかずやスイーツをガマンしなくてOKなんて、秋にぴったりですね。

豆腐はカロリーゼロではないので、いくら食べても太らない食品というわけではありません。けれども、100gのごはんが168kcalなのに対して、同じ分量の絹ごし豆腐は56kcal。水分が多く、満腹感を得られるため食事量を無理なくセーブできます。「湯豆腐が好き」という方なら、辻さんのようにタレや具を日々変化させることで楽しみながらカロリーコントロールできるのでは。そして試した人の多くが、お肌の調子がよくなるなど減量以外にもうれしい効果を実感しているようです。

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