日焼け止めに日傘と帽子、これで夏の肌対策はバッチリ!
ここまでは大半の女性にとって、当然の「夏ケア」といったところでしょう。
しかし、日差しの強い夏にケアしておかなければいけないのは、肌だけではありません。
夏の紫外線は髪にもダメージを与えるため、髪の毛もしっかりケアしてあげないと、ダメージが広がってしまうのです。また、紫外線だけでなく、髪に悪影響な要素が夏にはたくさん潜んでいます。
そこで気になる夏のダメージから髪を守るポイントとは?

髪の毛の美しさを左右するキューティクルを失わないように、夏ならでのはヘアケアを!
髪の毛の美しさを左右するキューティクルを失わないように、夏ならでのはヘアケアを!

夏の紫外線は髪にもNG

残暑の厳しい季節が到来しましたが、紫外線は肌だけでなく、髪にもかなりのダメージを与えます。
髪を組織するうえで大事な成分がタンパク質ですが、夏の強い紫外線を浴び続けた髪は、タンパク質にゆがみが生じています。そうなると髪の毛の表面のキューティクルがはがれやすくなり、パサつきや枝毛などが発生しやすくなってしまうのです。
対策は何といってもUV対策をしっかり行うこと。UV対策は今からでも遅くありません。
厳しい残暑の中で肌を守るのと同じく、日傘や帽子で紫外線から髪を守ってあげることが大切です。
当然ながら日傘はUVカット仕様のもの、帽子は厚手のものを使用するとよいでしょう。

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