薬膳でこの夏のジメ暑を乗り切る! 特別な食材は必要なし。家庭でできる薬膳を取り入れよう (2/2) 〈tenki.jp〉|AERA dot. (アエラドット)

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薬膳でこの夏のジメ暑を乗り切る! 特別な食材は必要なし。家庭でできる薬膳を取り入れよう

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辛い麻辣味と鶏のダシが効いた白湯で仕切られた火鍋

辛い麻辣味と鶏のダシが効いた白湯で仕切られた火鍋

四川料理の代表、花椒を使った四川麻婆豆腐

四川料理の代表、花椒を使った四川麻婆豆腐

新鮮な夏野菜たちを薬膳に!

新鮮な夏野菜たちを薬膳に!

五性は「熱・温・平・涼・寒」を指し、熱・温はカラダを温めるもの、涼・寒は冷やすもの、平はどちらにも属さないものです。
五味は「酸・苦・甘・辛・鹹(かん)」で、それぞれ酸っぱい、苦い、甘い、辛い、塩辛いことを意味し、対応するカラダの部位の五臓として「肝・心・脾・肺・腎」がつながっていると考えられています。なんとも奥深いですね!

美味しく食べてカラダを健やかに

中国の四川料理は辛いことで有名です。四川省は内陸の盆地で湿度が高い場所。ここでカラダに溜まりがちな湿邪を発散させるために考えられたのが、唐辛子の辛さの「辣(ラー)」、しびれるような香辛料の「花椒(ホアジャオ)」の「麻(マー)」を使った料理でした。
麻婆豆腐や麻婆茄子などはカラダを温めて余分な湿気を追い出し、滞った血流や気の巡りをよくする働きがあります。
ただ、本場の四川料理は日本人の体質には強すぎる場合があり、特に胃腸が弱い人は香辛料を加減するなどしてトライしてくださいね。

夏野菜の効能を食事に取り入れよう

最後に、夏が旬の野菜の効能を一部ご紹介しましょう。
●とうもろこし:整腸作用・利尿作用など
●トマト:消化促進・疲労回復・解熱作用など
●やまいも:整腸作用・腎機能を高めるなど
●スイカ:カラダの熱をとる・利尿作用など
●オクラ:疲労回復・整腸作用など
●枝豆:アルコールの分解促進・肝機能の向上・利尿作用など
暑い夏にぴったりの働きがあるだけでなく栄養素や値段を考えると、やはり旬のものが一番です。
香辛料を使ったカレーも立派な薬膳ですから、夏野菜を加えれば完璧!
でも、一度食べたからと言って劇的に症状が緩和したり、急激な効果が現れるわけではありません。自分の体調を見極めて食材を組み合せ、バランスの良い献立を立ててみてくださいね。
薬膳でより健やかに。強く美しいカラダでジメ暑を吹き飛ばしましょう!


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