浴衣の季節到来…気になる着くずれ対策、ポイントは…?

2015/07/29 11:00

夏も佳境に入り、花火大会やお祭りなどが各地で開催されています。きものはおっくうでも、浴衣は季節のおしゃれとして定着してきましたね。今年は「伝統柄」が見直されている様子…。 浴衣を着る際の注意点や、浴衣姿に映える楚々(そそ)としたしぐさなど、帰りもキレイでいるためのポイントをご紹介します。

「見せない」しぐさでしとやかに
「見せない」しぐさでしとやかに
着崩さないために…肌着・タオル・腰ひもが肝心 元来は湯あみや湯上りの素肌にまとっていた「浴衣」…今では電車ででかける姿もよくみかけますね。着る時間が長い、人ごみに出かけるなど、どうしても着くずれやすいものです。少しでも着くずれを予防するにはどうしたらよいでしょうか? 大前提は、体型にあった浴衣を仕立てて、自分で着ることが一番ですが… その一、肌着をきちんと着る 浴衣の着くずれと汗対策になります。 その二、タオルを体のくぼみに合わせて使う 浴衣はきもの同様、タイトスカートの裾つぼまりIラインがキレイ! その三、腰ひもは浴衣の長さに合わせて締める場所をえらぶ 基本は腰骨の上、長い場合はウエスト、短い場合は腰骨の下…と臨機応変に。 また、肌着の上にタオルを巻く際に、小さめの保冷剤をガーゼのハンカチなどに包んで胸の谷間に挟んでおくと、暑さ対策と汗対策を兼ねられて便利です。お試しください! キレイを保つには「襟(えり)」をただす 着つけていただく場合も、自分で着る場合も、キレイに着るための「これだけは外せない!」ポイントは「襟(えり)」です。 着ていて一番崩れやすいのが「襟」なので、要注意です! 前は、基本に添って鎖骨(さこつ)の中心上で交差させましょう。首の後ろもあまり空きすぎていると、キチンと感がなくなり、せっかくの女らしさが半減してしまいます。うなじの後ろにこぶしが一つ入るくらいが目安です。身長など、体型によっても若干左右しますので、鏡で後姿や横からの印象も必ず確かめましょう。 この、鏡チェックは帯を締める前にぜひ! 背中のしわもしっかり伸ばし、脇もきれいに整えてから帯に進むことでお出かけした後の直しが楽になりますよ。 歩き方、仕草、ちょっとしたお直し さて、キレイに着てお出かけしたら、手足の動きに「見られている」意識を頭の隅におきましょう。 きものや浴衣などの和装は「隠す美」です。見えるのは、首・手首・足首の先だけ…そう、ほぼ全身を隠しているのです。でも、洋服の時と同じように動くと、隠れている部分があらわになりますね。 例えば、電車の吊革につかまるときに、ふつうに手をあげたら袖が二の腕まで下がります。この時、反対側の指でたもと(袖口)を押さえるだけで美しい仕草になり、挙げている腕も見えなくなります。歩くときもいつもの歩幅より小さく、裾がはだけない(足が見えない)ので気を付けて下さいね。 こういったことを気にすることは、最高の着くずれ防止であり、キレイを保つ秘訣でもあります。 それでも、崩れてしまったら… ・襟の崩れは背中の中心に手をまわしてひっぱりましょう。 ・前見ごろのおはしょりにしわは、帯の下に指を入れてすーっとなでてのばしましょう。 これから楽しめる花火大会を厳選 すでに開催されてしまった大きな大会もありますが、8月は各地でたくさんの花火大会があります。 8月1日 北陸新幹線金沢開業記念 第30回川北まつり北國花火川北大会…話題の北陸の花火です。 8月2日 おんまく花火~いぶき~(愛媛県)…県下最大の花火大会で、ストーリー性のある構成が魅力です。 8月19日 大阿蘇火の山まつり(熊本県)…今年に合わせて「2015発」の花が夜空に咲きます。 8月22日 大曲花火大会(秋田県)…1910年から始まった伝統ある花火競技大会です。 また、夏だけでなく楽しめる場所は観やすいかも…? 7月18日~10月11日 花火シンフォニア(神奈川県) 4月28日~10月31日 第34回洞爺湖ロングラン花火大会(北海道) 7月18日~9月13日 真夏の花火フェスタ2015(兵庫県) 以上のほかにもまだまだありますので、詳細はリンクをご参照ください。

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