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WBGT(暑さ指数)28℃で熱中症が急増。熱中症のメカニズムから予防、対処法まで
熱中症
2015/07/06 19:00
じめじめした梅雨空が続いていますが、ここ数年、夏のニュースで「熱中症」が頻繁に取り上げられるようになりました。
炎天下でスポーツや仕事をする人だけでなく、高温多湿の室内でも起こりうるのが熱中症の怖いところ。
つまり、誰もが熱中症になるリスクがあり、それだけに予防策と、もしものときの対処法を知っておきたいものです。
そこで梅雨明け間近の今だからこそ、熱中症を未然に防ぐWBGT(暑さ指数)の活用法と対策をご紹介!
体調をよく見ながら水分補給を心がけ、元気に夏を乗り切りましょう!熱中症は、暑さや湿度により、体の水分や塩分などのバランスが崩れて、体温調整ができなくなることで起こります。
暑くて湿度が高いときに激しい運動や作業をしたり、疲れや二日酔いなどで体の免疫力が落ちていると、熱中症になりやすくなります。免疫力の少ない、幼児や高齢者も熱中症になりやすいので注意が必要です。
体温は上昇しているのに、熱が体外に逃げずにそのまま体内に溜まってしまうと、バランスが崩れてしまいます。
体が火照って暑いのに汗が出ない、または大量の汗をかいているとき(血液中の塩分濃度が低下している、水分補給が追いつかない状態)は要注意です。急に気温が上昇した日は、とくに気をつけましょう。
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